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 経営コンサルタント歴40年のキャリア。「コンサルタントのためのコンサルタント」  お節介焼きを信条とし、グローバルな視点で、経営者・管理職の立場に立ってお手伝いします。

◆【経営四字熟語】これを知っているとあなたは尊敬の眼差しで見られる  矯角殺牛 全体最適

◆【経営四字熟語】これを知っているとあなたは尊敬の眼差しで見られる  矯角殺牛 全体最適

 四字熟語というのは、漢字4文字で構成された熟語で、中国の故事などに基づくことが多々あります。

 ところが、それだけではないのです。

 多くの四字熟語を見ますと、経営コンサルタント歴40年余の目で見ますと、経営に直結する示唆の多いことに気がつきました。

 独断と偏見で、それを皆様にご紹介したいと思います。

 

矯角殺牛(きょうかくさつぎゅう) 
 
全体最適

玄中記に、牛の角の形がわずかばかりゆがんでいることが気になり、それを矯正しようとしたら牛が死んでしまったという故事が掲載されています。すなわち矯角殺牛というのは体制にあまり関係しないような、わずかな欠点を正すために努力をしても、その結果、全体を損なってしまっては何もならないという意味です。

これは、経営においても言えます。

われわれ経営コンサルタントは、企業に行って気になることが多々あります。しかし、その企業にとって何が重要なのかという視点で見ないと矯角殺牛になることがあります。

すなわち、われわれ経営コンサルタントは、「全体最適」ということを常に意識し、どこから手をつけなければならないのかを的確に判断しないと、せっかくの努力がマイナスの効果に繋がってしまうことがあります。

私が経営コンサルタントに成り立ての頃の話です。ある精密機械製造業の顧問先で、収益が良くないので何とかして欲しいという社長の意向に引きずられ、そこに重点を置いたコンサルティングをしました。

その結果として、売上高は増加傾向になりましたが、利益率は一向に上がりません。その原因は、管理体制にありました。売上高が伸びたために、どの部門も忙しくなり、社員の負荷が増加してしまいました。

管理不充分なことから、貴重の利益が水漏れしていたのです。全体最適なコンサルティングではなかったことにすぐに気がつかなかったのです。売上が拡大することにより、かえって社員に迷惑をかけてしまうことになってしまいました。


経営コンサルタントが、矯角殺牛、すなわち全体最適を忘れてはならないことを、自分の失敗を通じて学びました。

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  1. 2017/05/01(月) 12:05:00|
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