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■■【元気な会社】 空中映像を電子看板や非接触UI、『現実拡張』に生かす 8404

■■【元気な会社】 空中映像を電子看板や非接触UI、『現実拡張』に生かす 8404

■ 空中映像を電子看板や非接触UI、『現実拡張』に生かす 8404

「我々の視覚世界は『脳の創りもの』である」(渡辺正峰著『脳の意識 機械の意識』より)というように、視覚世界の奥は深い。

 その奥深いテーマを突き詰め、何もない空間に映像を浮かび上がらす技術を開発し新技術の実用化に邁進しているのがパリティ・イノベーションズ(京都府精華町、前川聡社長)。

 活用が見込める分野はアミューズメント、医療、家電、自動車、ホテル・レストラン、公共設備…と幅広い。

「仮想物体を現実世界に解き放ち、拡張現実(AR)ならぬ『現実拡張』を実現する」(前川社長)と、掲げるビジョンは壮大だ。


 同社はNICT(情報通信研究機構)の研究員だった前川氏が2010年12月に設立したNICT発ベンチャー。

 前川氏は研究員時代、画期的な光学素子「パリティミラー」を開発し、その応用による空中映像システムを学会や展示会で実演すると、どの会場でも驚きと称賛の声が上がる。たまたま、共同開発企業が一定水準の品質や大きさの試作品を作製したタイミングを捉え、起業に踏み切る。


 パリティミラーとは、ナノテクの粋を集めて開発・作製した微小な2面コーナーリフレクター(2枚が直角に組み合わされた鏡)を数十万のオーダーで組み込んだ装置。10cm角程度の大きさの同装置から、現実の物体のような存在感・臨場感のある空中映像が、光の集合体(実像)として生み出される。起業から7年余り。

 前川社長は「精度、コスト、量産化の各面で難題山積の状態が続き、ニワトリとタマゴのジレンマに陥ったが、ここへきて、ようやくそれらが解消しつつある。

 商品企画が進み、量産体制も見えてきた」と軌跡を語る。


 同社の商品企画の方向性は3つ。第一が空中映像をディスプレーとして活用する道で、宙に浮かぶ不思議な映像表現は、次世代デジタル・サイネージ(電子看板)として幅広く使われると見る。

 第二の道は、指位置センサーなどと一体化したタッチレスUI(ユーザー・インターフェース)。

 手が汚れない、手で汚さない、触らないボタン・スイッチとして、手術中の医療機器の操作などにうってつけとしている。

 第三が、ARやVR(仮想現実)に不可分のディスプレー、ゴーグルなしで、仮想物体を現実世界に解き放つ=実物体と空中映像を重ねて表示する「現実拡張」で、SF映画やアニメが描くような未開の市場を掘り起こす。


 前川社長は「自動車、家電、アミューズメントの各業界からの問い合わせが多く、実際に製品開発が進んでいる」と近況を説明。

 非接触スイッチの応用製品などを順次発売する運びであるという。

 NICTの技術に基づく競合他社が出てきたりしている状況だが「競合の存在は結果的には市場拡大につながり当社にもプラスになる」とどっしりと構え、「5年後の上場を目指し、10年後も人々に驚きを提供し続けたい」と先々を見据えている。 

  出典: e-中小企業ネットマガジン掲載承認規定に基づき作成

 

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  1. 2018/06/09(土) 12:05:00|
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