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◆【経営四字熟語】これを知っているとあなたは尊敬の眼差しで見られる 屋上架屋 ムリ・ムダ・ムラ

◆【経営四字熟語】これを知っているとあなたは尊敬の眼差しで見られる 屋上架屋 ムリ・ムダ・ムラ

 四字熟語というのは、漢字4文字で構成された熟語で、中国の故事などに基づくことが多々あります。

 ところが、それだけではないのです。

 多くの四字熟語を見ますと、経営コンサルタント歴40年余の目で見ますと、経営に直結する示唆の多いことに気がつきました。

 独断と偏見で、それを皆様にご紹介したいと思います。

◆  屋上架屋 (おくじょうかおく) ムリ・ムダ・ムラ

 
「架」は、音読みで「か」ですが、訓読みすると「かける」とか「かかる」となります。「架橋」というと橋を架けることです。

 音読みからも「架」の意味はすぐにわかりますね。「かける」という意味の他に「棚」という意味もあります。

「屋上架屋」というのは、「屋根の上に屋根を架ける」ということから重複して、ムダのあること、無意味なことを繰り返す、という意味となります。



 われわれ経営士・コンサルタントが、製造現場を見るときに「ムリ・ムダ・ムラ」という「3ム」を基本として企業を診ることが多いのです。

 ムダの例として、包装のオーバースペックがあります。

 お菓子を例にみてみましょう。

 個別包装をして、その上に中袋を入れ、外箱をつけるということがあまりにもあたり前になってしまっています。

 一度に全部を食べきれないことがあるので、個別包装されていると大変便利です。

 個別包装は、日本のように湿気の多い島国では、湿気や酸化防止の役割も果たしているので、それなりの役割があります。

 また、外見的には量がたくさんあるようにも見えます。



 欧米でクッキーを買ったことのある人はご存知でしょうが、個別包装をされていることはあまりありません。

 中袋に入れて、外箱や外袋で店頭に並べられています。

 酷い場合には、中袋も省略されていて、外袋に直接入れられていることがあるほどです。

 しかし、それでも充分に役割を果たしていればそれでもよい場合が多いでしょう。



 東日本大震災で茨城県の農家を支援しようと、東京で茨城野菜の産地直売をしました。

 泥のついたまま、大きさもばらついたまま、形もそのまま、という販売方法を取りましたが、大変な人気であったというニュース放映がありました。



 省けるところは、その気になってみればたくさん見つかるはずです。

 企業内から「ムダ」をなくしただけでも利益率を改善することができるかも知れません。

 原価が下がって、売価に反映させたり、宣伝広告をしたりして売上高を伸ばすことができるかも知れません。


 身の回りでムダを見つけると、省エネになったりして、計画停電という不便を囲わなくても済むでしょう。

 「もったいない」という言葉が海外でも使われるようになったと聞いています。

 むしろ日本人の方がもったいないことをしていることが多いのかも知れませんね。

  http://www.glomaconj.com/joho/keieijoho.htm#23

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  1. 2017/02/27(月) 12:05:00|
  2. 四字熟語・名言・格言

◆【経営四字熟語】これを知っているとあなたは尊敬の眼差しで見られる  屋上架屋 ムリ・ムダ・ムラ

◆【経営四字熟語】これを知っているとあなたは尊敬の眼差しで見られる  屋上架屋 ムリ・ムダ・ムラ

 四字熟語というのは、漢字4文字で構成された熟語で、中国の故事などに基づくことが多々あります。

 ところが、それだけではないのです。

 多くの四字熟語を見ますと、経営コンサルタント歴40年余の目で見ますと、経営に直結する示唆の多いことに気がつきました。

 独断と偏見で、それを皆様にご紹介したいと思います。

 屋上架屋 (おくじょうかおく) 
 
ムリ・ムダ・ムラ

 
「架」は、音読みで「か」ですが、訓読みすると「かける」とか「かかる」となります。「架橋」というと橋を架けることです。

 音読みからも「架」の意味はすぐにわかりますね。「かける」という意味の他に「棚」という意味もあります。

「屋上架屋」というのは、「屋根の上に屋根を架ける」ということから重複して、ムダのあること、無意味なことを繰り返す、という意味となります。

 われわれ経営士・コンサルタントが、製造現場を見るときに「ムリ・ムダ・ムラ」という「3ム」を基本として企業を診ることが多いのです。

 ムダの例として、包装のオーバースペックがあります。お菓子を例にみてみましょう。個別包装をして、その上に中袋を入れ、外箱をつけるということがあまりにもあたり前になってしまっています。一度に全部を食べきれないことがあるので、個別包装されていると大変便利です。個別包装は、日本のように湿気の多い島国では、湿気や酸化防止の役割も果たしているので、それなりの役割があります。また、外見的には量がたくさんあるようにも見えます。

 欧米でクッキーを買ったことのある人はご存知でしょうが、個別包装をされていることはあまりありません。中袋に入れて、外箱や外袋で店頭に並べられています。酷い場合には、中袋も省略されていて、外袋に直接入れられていることがあるほどです。しかし、それでも充分に役割を果たしていればそれでもよい場合が多いでしょう。

 東日本大震災で茨城県の農家を支援しようと、東京で茨城野菜の産地直売をしました。泥のついたまま、大きさもばらついたまま、形もそのまま、という販売方法を取りましたが、大変な人気であったというニュース放映がありました。

 省けるところは、その気になってみればたくさん見つかるはずです。企業内から「ムダ」をなくしただけでも利益率を改善することができるかも知れません。原価が下がって、売価に反映させたり、宣伝広告をしたりして売上高を伸ばすことができるかも知れません。

 身の回りでムダを見つけると、省エネになったりして、計画停電という不便を囲わなくても済むでしょう。「もったいない」という言葉が海外でも使われるようになったと聞いています。むしろ日本人の方がもったいないことをしていることが多いのかも知れませんね。

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  1. 2017/02/20(月) 12:05:00|
  2. 四字熟語・名言・格言

◆【経営四字熟語】これを知っているとあなたは尊敬の眼差しで見られる 岡目八目 コンサルティングの必要性

◆【経営四字熟語】これを知っているとあなたは尊敬の眼差しで見られる 岡目八目 コンサルティングの必要性

 四字熟語というのは、漢字4文字で構成された熟語で、中国の故事などに基づくことが多々あります。

 ところが、それだけではないのです。

 多くの四字熟語を見ますと、経営コンサルタント歴40年余の目で見ますと、経営に直結する示唆の多いことに気がつきました。

 独断と偏見で、それを皆様にご紹介したいと思います。

 岡目八目 (おかめはちもく) 
 
コンサルティングの必要性

「岡目八目」という四字熟語は知っている人も多いでしょう。碁や将棋を打っている人は、自分が関心を持っている局面に意識が集中してしまい、他の部分に注意が届かないことがしばしばあります。

しかし、それを後ろや脇から覗いている人は、比較的客観的に見ていることもあり、良い手が見えたり、危機を察知したりすることができます。自分で気がついたことを当事者に伝えたいのでむずむずしてしまいます。

これは、状況を俯瞰的(ふかんてき)に観ているとも言えます。俯瞰的に観ると言うことは、鳥瞰図的に観るとも言われます。鳥が大空から下界を見下ろすように全体を把握するものの見方で、論理思考の分野でもしばしば使わる言葉です。

「岡目八目」というのは、「当事者よりも、回りで観ている人達の方が、直接の利害に関係しないこともあり、ものごとの全体の流れ、時にはものごとの真相を理解することができる」という意味です。

経営者は、「おれの会社のことは、おれが一番よく知っている」と思い込みがちですが、実はそうでもないのです。われわれが企業を訪問すると、第三者的な冷徹な目で企業を診ることもあり、経営者が気がついていない、あるいは気がついていてもその重大性に気がついていないことなどに目が行きます。ここに、経営士・コンサルタントの存在価値・必要性があるのです。

皆さんは「新幹線理論」をご存知でしょうか。何か難しい技術的な理論のようですがそうではないのです。私事になりますが、息子が小さい頃、速い新幹線に乗りたいとういうので乗せました。上りの新幹線と交叉したときに「ああいう速い新幹線に乗りたい」と言い出しました。自分から見ると自分の新幹線は止まっているように思えたのかもしれません。すれ違う列車の方が速く走っているように見えたのかもしれません。

その渦中にいると、自分が高速で移動していることを忘れてしまうのです。自社の状況は、自分が一番よくわかっているつもりでも、あまりにも身近で見えなくなっていることが多いのです。客観的な目で見るとなんでもないようなことを見落としていたり、あまりにも当たり前になってしまっていて、自分たちがやっていることが第三者から見るとおかしなことをしているということが多々あるのです。すなわち経営者は経営コンサルタントに冷徹な第三者からの目で見てほしいと望んでいるのです。

経営者の中には、社員の言うことには耳を貸さないという人もいます。そのような時には、社員の代弁をし、経営者をいさめることも必要です。しばしば、その企業の問題点の元凶が経営者にあるので、経営者を変革させることが最も重要なテーマであることもあります。

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  1. 2017/02/13(月) 15:19:47|
  2. 四字熟語・名言・格言

◆【経営四字熟語】これを知っているとあなたは尊敬の眼差しで見られる 郢書燕説 謙虚さを忘れない

◆【経営四字熟語】これを知っているとあなたは尊敬の眼差しで見られる 郢書燕説 謙虚さを忘れない

 四字熟語というのは、漢字4文字で構成された熟語で、中国の故事などに基づくことが多々あります。

 ところが、それだけではないのです。

 多くの四字熟語を見ますと、経営コンサルタント歴40年余の目で見ますと、経営に直結する示唆の多いことに気がつきました。

 独断と偏見で、それを皆様にご紹介したいと思います。

 郢書燕説えいしょえんぜつ 
  
謙虚さを忘れない

郢書燕説とは、道理や理屈にかなわないことをこじつけてもっともらしく説明するという意味です。

この言葉の語源は、楚の国の首都である郢の役人がディクテーション(口実筆記)をしているときに、暗くなってきたので「燭を上げよ(明かりをつけなさい)」というと、筆記者がそのままの言葉を手紙に書いてしまいました。

それを受け取った燕の国の大臣が「燭を上げよ」という言葉は「賢人を登用せよ」とう意味にとらえて、国内の賢い人達を積極的に登用しました。すると、燕の国が以前にも増して益々栄えたという故事があり、この言葉が今日残っています。

もともとの故事には悪いニュアンスはなく、むしろ良い結果を生んだのですが、間違えて書かれた「燭を上げよ」を「賢人を登用せよ」というように強引なこじつけをしたことから、今日では余りよい意味には使われません。

私事になりますが、IT関連企業とのつきあいが長いせいか、IT業界には、郢書燕説を物人が多いように思えます。そのたびに注意をしますが、自説が正しいと信じ込んで言っている場合には、それが誤りであったり、適切な言動ではなかったりすることを気づかせることに苦労します。ところが、往々にして自説が郢書燕説であることに気がついていながら、強引にそれを強調していることが多いのも驚きです。

経営コンサルタント経営者・管理職の中にも郢書燕説を平気でぶっている人がいますので、利用される経営者・管理職の皆様は、エセコンサルタントに注意しましょう。企業が良くなるどころか、かえって悪くなってしまうかもしれません。


信頼できる経験選びができる経営者・管理職こそが、生き残れる時代になって来たのかもしれません。

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  1. 2017/02/06(月) 12:05:00|
  2. 四字熟語・名言・格言

◆【経営四字熟語】これを知っているとあなたは尊敬の眼差しで見られる 羽化登仙とマズロー

◆【経営四字熟語】これを知っているとあなたは尊敬の眼差しで見られる 羽化登仙とマズロー

 四字熟語というのは、漢字4文字で構成された熟語で、中国の故事などに基づくことが多々あります。

 ところが、それだけではないのです。

 多くの四字熟語を見ますと、経営コンサルタント歴40年余の目で見ますと、経営に直結する示唆の多いことに気がつきました。

 独断と偏見で、それを皆様にご紹介したいと思います。

羽化登仙 (うかとうせん) 
 
羽化登仙とマズロー

 「羽化」は「羽が生える」、「仙」は「仙人」ですから「羽化登仙」は、直訳的には「羽が生えて、仙人となり、天に登る」ということです。

 酒に酔うと良い心地になります。それはあたかも天に登る様な良い気持ちです。仙人しか登れない天の心地と言ってもよい状態です。

 「仙人」というのは、広辞苑によると下記のような説明があります。

1)道家の理想的人物。人間界を離れて山中に住み、穀食を避けて、不老・不死の法を修め、神変自在の法術を有するという人。

2)〔仏〕世俗を離れて山や森林などに住み、神変自在の術を有する修行者。多く外道を指すが、仏を仙人のなかの最高の者の意で大仙、あるいは金仙(こんせん)ということもある。

3)浮世離れした人のたとえ


 このことから、「羽化登仙」は、「俗世間の煩わしいことを一切忘れて、仙人のように自由で気ままな心地よい境地」になるたとえと言えます。

 仏教では108の煩悩を人は持つと言われています。

 煩悩から脱却することは難しいからこそ、仏教が存在するのでしょうが、我々は色々な欲望の渦巻く中で生活しています。

 欲望という言葉で連想することは多種多様でしょうが、私はマズローの欲求五段階説を先ず思い浮かべました。当ブログのマーケティング講座の中でも紹介しました。

 人間は、「生理的欲求」が満たされるようになると、自分の身を守るという「安全の欲求」を意識します。

 欲求五段階説のレベルの低い間については、ロビンソン・クルーソー(イギリスの小説家ダニエル・デフォーの書いた小説)を思い浮かべながら、マズローの欲求五段階説を考えます。安全の欲求を満たすために、クルーソーは家を作ります。

 家ができ、安全の欲求が満たされると一人の寂しさを覚えるでしょう。名前を忘れましたが奴隷や犬と共に生活をします。第三レベル「帰属と愛情の欲求」です。

 奴隷や犬との主従関係は、「尊敬の欲求」までを充分満たし得るとは思えませんが、人間社会では人から馬鹿にされることは誰しも嫌います。

 少しでも良い大学を出て、良い会社に入るというのがかつての大学生やその親の考え方でした。東日本大震災以降それが少し変化をして来ているようですが、人から尊敬されたいという気持ちは誰しも持っていると思います。名誉欲はその典型かも知れません。

 尊敬の欲求を持たすために、人は自分の夢の実現を願います。「自己実現の欲求」です。「経営コンサルタントになって、困っている社長さんの手助けをしたい」というのもこの段階の欲求です。

 この欲求があればこそ、人はがんばれるのです。

 裏を返すと、「自己実現の欲求」を失うと人間の成長は止まってしまうのかも知れません。「自己実現」で重要なことは、「夢を持つ」その夢実現のために「計画性」ということを忘れてはなりませんね。

 俗に「P・D・C・Aサイクル」というデミングサイクルと言いますが、それを回し続けることが重要です。

【 注 】
 私共のブログのマーケティング講座の中で、P・D・C・Aサイクルについては私なりの考えがあることをお伝えしています。

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  1. 2017/01/30(月) 12:05:00|
  2. 四字熟語・名言・格言

◆【経営四字熟語】これを知っているとあなたは尊敬の眼差しで見られる 意馬心猿

◆【経営四字熟語】これを知っているとあなたは尊敬の眼差しで見られる 意馬心猿

 四字熟語というのは、漢字4文字で構成された熟語で、中国の故事などに基づくことが多々あります。

 ところが、それだけではないのです。

 多くの四字熟語を見ますと、経営コンサルタント歴40年余の目で見ますと、経営に直結する示唆の多いことに気がつきました。

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意馬心猿 いばしんえん 

マズローの欲求五段階説 

 


 人間というのは、欲望・欲情から逃れることがなく、仏教では108の煩悩を持つと言われています。

 この煩悩を押さえがたいというのが、意馬心猿です。



 マーケティングというのは、人間が持つ顕在的なニーズだけではなく、顕在化しているニーズをも引き起こし、売れる仕組みを作ることです。

 そのステップが「AIDMAの法則」です。



 マーケティングを学ぶときに、AIDMAの法則と共に忘れてならないのが「マズローの欲求五段階説」です。

 人間の欲望というのは、基本的な欲求と上を目指す欲求とがあります。

 前者としては、「生理的欲求」「安全欲求」があり、これが満たされると「帰属と愛情の欲求」が求められます。



 自分が住む家に家庭があると「帰属と愛情の欲求」が満たされ、さらに上を求めます。

 会社で昇格をして管理職になりたい、さらには役員に就きたい、等々は「尊敬の欲求」というマズローの欲求五段階説の第4段階です。



 その様なニーズがある中で、経営コンサルタントは社員研修の講師をし、モラールを上げ、その欲求実現のお手伝いをします。

 結果として企業の業績が向上すれば経営コンサルタントとしての評価が高まります。



 すなわち、経営コンサルタントとしての名声が上がります。

 マズローの第4段階は経営コンサルタントにも当てはまります。



 経営コンサルタントとして成功したいというのは、「自己実現の欲求」という第5段階に相当します。

 すなわち、われわれ経営コンサルタントは、企業を支援することにより、その企業の「夢」すなわちその企業の「自己実現の欲求」充足のお手伝いをしながら、自分自身の自己実現を図って行く職業なのです。

 

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  1. 2017/01/16(月) 12:05:00|
  2. 四字熟語・名言・格言

◆【経営四字熟語】これを知っているとあなたは尊敬の眼差しで見られる 一視同仁

◆【経営四字熟語】これを知っているとあなたは尊敬の眼差しで見られる 一視同仁 

 四字熟語というのは、漢字4文字で構成された熟語で、中国の故事などに基づくことが多々あります。

 ところが、それだけではないのです。

 多くの四字熟語を見ますと、経営コンサルタント歴40年余の目で見ますと、経営に直結する示唆の多いことに気がつきました。

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 一視同仁 いっしどうじん仁義と日本経営士協会の基準

 一視同仁(いっしどうじん)は、韓愈の「原人」の中に出てきます。「すべての人を差別せず、平等に見て愛し慈しむこと」とあります。

「仁」は「慈しみ」「思いやり」「哀れみ」のことです。

【広辞苑】仁
 いつくしみ。思いやり。特に、孔子が提唱した道徳観念。礼にもとづく自己抑制と他者への思いやり。忠と恕の両面をもつ。以来、儒家の道徳思想の中心に据えられ、宋学では仁を天道の発現とみなし、一切の諸徳を「統(す)べる主徳」とした。封建時代には、上下の秩序を支える人間の自然的本性とされたが、近代、特に中国では、万人の平等を実現する相互的な倫理とみなされるようになった。

 「仁義」という言葉があります。時代劇で、渡世人が、世話になる人に対して「仁義を切る」というシーンがあります。親分・子分の間の道徳観とでも言うのでしょうか。

 この仁義というのは「いつくしみの心と道理にかなった方法。仁と義。【広辞苑】」というのがもともとの意味で、我々が平素感じているニュアンスとちょっと異なるような気がします。

 すなわち「仁義」というのは、人が踏み外してはいけないこと、世間の義理や人情を大切にすることを説いているのです。社会人として、人間関係をスムーズにする「基準」となるのが「仁義」かも知れません。

 何ごとも「基準」というのは重要です。内閣府認証特定非営利活動法人・日本経営士協会の理事には、平素「公平性の原則」を判断基準の一つとしています。

 何かを行う決定を下す前に、「これは公平性の原則に反しているか」という観点で判断します。

 例えば、日本経営士協会には「経営支援センター」というのが支部の下部組織として全国各地にあります。会員が、地域密着型のサービス提供等を通じて、会員のビジネスチャンス拡大に繋げようと言うことがその主旨です。

 では、「経営支援センター長会議を開催するときに、その交通費や運営経費は本部が負担すべきかどうか」という問題が発生したらどうするか、という時に「公平性の原則」が判断基準となります。

 

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  1. 2017/01/09(月) 12:05:00|
  2. 四字熟語・名言・格言

◆【経営四字熟語】これを知っているとあなたは尊敬の眼差しで見られる 拈華微笑

◆【経営四字熟語】これを知っているとあなたは尊敬の眼差しで見られる 拈華微笑

 四字熟語というのは、漢字4文字で構成された熟語で、中国の故事などに基づくことが多々あります。

 ところが、それだけではないのです。

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  拈華微笑(ねんげみしょう) 
 


I love you.

言葉を使わずに、以心伝心、すなわち心から心へ伝えることを意味します。教外別伝(きょうげべつでん)とも類似した意味と聞いています。

日本人は、口に出さなくても自分の気持ちは相手に伝わると思い込んでいたため、アメリカ人を始め多くの外国人のように I love you. ということを言わない時代が続いて来ています。

ところが近年、日本人も拈華微笑が通じる人が少なくなって来ています。そのうちに、アメリカ人と同様に、一日に一回以上I love you.と言わないと離婚理由として正式に認められるようになるかもしれません。

有能な経営士・コンサルタントは、相手が何を考えているのか、読心術とまで行かなくても、ある程度雰囲気を読んで、それを別の方法で確認して、コンサルティングに活かすと言われています。拈華微笑は経営士・コンサルタントにとって必要な能力なのかもしれません。

では、その能力をどのようにして修得したらよいのでしょうか?

一つには、その様な経験の場数を踏むことだと思います。しかし、その様な場に遭遇することはそれほど多くはないでしょう。

(特)日本経営士協会では、ネット研修をいくつか実施していますが、そのうちの一つである「経営士塾」は、拈華微笑トレーニングの場の一つといえます。

経営士塾のコンセプトは、「35年の経営コンサルタント歴の講師から感じ取る」です。「知識を修得する」のが多くのセミナーですが、ここでは知識修得よりは拈華微笑を大切にしています。

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  1. 2016/12/30(金) 12:05:00|
  2. 四字熟語・名言・格言

■■名言と経営 ユニクロ柳井氏の名言「Changeor Die」


■■名言と経営 ユニクロ柳井氏の名言「Changeor Die

 

 毎月お送りしている「名言と経営」は、「経営四字熟語」とともに大変好評です。

 

“チャレンジしない限り将来はない”

 

 ユニクロを知らない人は、珍しいと言われるほど、誰もが知っている企業です。その親会社のファーストリテイリングの会長兼社長である柳井正氏の名言に「Change or Die」ということばがあります。直訳すれば「変革かそれとも死か」ということになりますが、「変革」をしなければ他方の「死」しかないということをおっしゃっているとおもいます。すなわち「チャレンジしない限り将来はない」ということです。

 

 人間は、変化を好まない性癖があります。現状に満足し甘んじて、ぬるま湯に浸かり続けてしまい、結果としてダメになってしまうのです。老舗と言われる企業に時々見られます。例えば、乳製品業界の雪印乳業があります。二度の不祥事のために、グループ全体の連結売上高が1兆円を超える巨大食品グループであったのが、雪印メグミルクへ吸収合併されてしまいました。

 

 もともとは、山口県のメンズショップでした。それを今日のように、GAPに代表されるような世界的な衣料品企業を目指せる企業に成長させたのが柳井氏と言えます。企業理念の「服を変え、常識を変え、世界を変えていく」をもとに多角化経営で展開してきました。彼の経営者としてのすばらしさを肌で感じる機会はこれまでにありませんが、「Change or Die」は、私の心をとらえました。

 

 シェークスピアの「To Be OR Not To Be. That’s thequestion.」(生きるべきか死ぬべきか。それが問題だ)を思い出させますね。

 

 話は脱線しますが、私のよく知っている経営士が、ユニクロを題材とした論文で通産大臣賞に入賞した先生がいます。経営者だけではなく、経営士・コンサルタントとしても学ぶべきところが多いと言うことでしょう。

 

■■ 人気上昇中<経営四字熟語 ←クリック

 四字熟語の示唆を知ると目から鱗が落ちるでしょう

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  1. 2015/02/06(金) 12:02:00|
  2. 四字熟語・名言・格言

■■経営四字熟語 軽諾寡信

■■経営四字熟語 軽諾寡信

 

 「老子」に「軽諾は必ず信、寡なし(少なし)」とあります。

 

 「軽諾」は、「軽く諾する」すなわち「熟考せず、軽い気持ちで引き受ける」という意味です。「寡信」は、「信が少ない」ということから「信用が少ない」という意味であり、「軽諾寡信」で「物事を軽々しく引き受ける人は、信用できない」という意味になります。反意語としては「一諾千金」があります。

 

 経営コンサルタントに成り立ての頃は、仕事が欲しいので、企業から声をかけられると、仕事ほしさから何でも引き受けたくなります。自分の実力以上の仕事であったり、自分の専門外であったりしても、仕事を欲しいという気持ちが先行してしまいます。

 

 例え、契約・・・・・<経営四字熟語サイト> 

<続く> 次回掲載をお楽しみに

 

■■ 年中行事の雑学で話し上手 ←クリック

 仕事上手は、話し上手。話のネタがゴロゴロ

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  1. 2014/12/29(月) 19:10:26|
  2. 四字熟語・名言・格言
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