ちょっとした情報が、私達の智慧となることは多々あります。
その情報が知恵の源泉であることに気づかないで機会損失を起こしていることは、それ以上に多いのかもしれません。
◆ 「経営の秘策」の秘策は何か?
私は、「経営に王道なし」「経営に秘策はない」と考えています。
それでは、どのようにしたら企業が良くなるのでしょうか?
答は簡単です。
「あたり前のことがあたり前にできる企業作り」を行えば良いのです。
では、「あたり前」とは何でしょうか?
そのあたり前が何かは、企業によって異なります。
各企業のあたり前を、上手に見つけ出したり、企業さんとともに問題・課題をあぶり出せたりするのが、経営コンサルタントの「経験」なのです。
あたり前探しを、安易に考えて自己満足な自己流のやり方で問題・課題を列挙するという、生兵法は怪我のもと、そこに経営がうまく行かない原因があるのです。
適切な「あたり前」を明確にして、経営課題に取り組めば、企業は自ずと良くなって行くのです。
適切な経営コンサルタントを見つけて、適切な方向性を明確にして、適切な方法で経営を行いましょう。
http://www.jmca.or.jp/keieijouhou/index6.html
「お節介焼き経営コンサルタント」が、経営やコンサルティングに関する情報だけではなく、日常生活に役に立つような情報、旅行や写真などの会話を潤滑にするために情報などもお届けしています。
それらの中から、直ぐにお役に立つような、選りすぐりの情報を中心にご紹介して参ります。
新聞を見ていましたら「言葉の魔術師」といわれる歌人の故塚本秀雄氏の語録についての記事を見つけました。
10+10+10+10+10+10+10+10+10+10
(-10)×(-10)×(-10)×(-10)×(-10)×(-10)×(-10)×(-10)×(-10)×(-10)
「答は同じでも、正を積み重ねた100には陰影がないのだ」
(-10)というのは、人生における失敗を意味するのでしょう。
人間は、失敗を通して成長するということを塚本氏はおっしゃりたいのです。
成功している人達でもその陰では、失敗やそれから来る中傷、絶望、悔し涙等々を経験していると思います。
栄光の陰に、その様な失敗(-10の積み重ね)の積み重ねがあるのです。
私のような凡人に、失敗があって当然、それを失敗としてすませてしまっていては成長はありません。
「失敗ではなく経験なのだ」と捉えるべきと教えられたことがあります。
【経営コンサルタントへの道】
経営コンサルタントを目指す人の60%が閲覧するページ
http://www.jmca.or.jp/consultantjouhou/3keikonhenomichi/keikon.htm
経営コンサルタントになる前に考えよう |
経営コンサルタントは何をする人か |
有能な経営コンサルタントが持っている資質 |
なぜ経営コンサルタントに依頼するか |
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経営コンサルタントとしての成功のポイント |
経営コンサルタントを目指す人の実力養成 |
経営コンサルタント独立起業の手順 |
まとめ |
◆【お節介焼き情報】「言葉の魔術師」から学ぶ 失敗ではなく経験なのだ
「お節介焼き経営コンサルタント」が、経営やコンサルティングに関する情報だけではなく、日常生活に役に立つような情報、旅行や写真などの会話を潤滑にするために情報などもお届けしています。
それらの中から、直ぐにお役に立つような、選りすぐりの情報を中心にご紹介して参ります。
新聞を見ていましたら「言葉の魔術師」といわれる歌人の故塚本秀雄氏の語録についての記事を見つけました。
10+10+10+10+10+10+10+10+10+10
(-10)×(-10)×(-10)×(-10)×(-10)×(-10)×(-10)×(-10)×(-10)×(-10)
「答は同じでも、正を積み重ねた100には陰影がないのだ」
(-10)というのは、人生における失敗を意味するのでしょう。
人間は、失敗を通して成長するということを塚本氏はおっしゃりたいのです。
成功している人達でもその陰では、失敗やそれから来る中傷、絶望、悔し涙等々を経験していると思います。
栄光の陰に、その様な失敗(-10の積み重ね)の積み重ねがあるのです。
私のような凡人に、失敗があって当然、それを失敗としてすませてしまっていては成長はありません。
「失敗ではなく経験なのだ」と捉えるべきと教えられたことがあります。
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テーマ:経営コンサルタントからのアドバイス - ジャンル:ビジネス
私どもでは、経営やコンサルティングに関する情報以外に、日常生活に役に立つような情報、旅行や写真などの会話を潤滑にするために情報などもお届けしています。
それらの中から、選りすぐりの情報を中心にご紹介して参ります。
大阪在住のあるベテランの経営コンサルタントが、「東京は緑が多い」と言っていました。東京に住んでいますとそれほど感じませんでしたが、確かに東京には処々に公園もあり、緑が多いですね。
そのような東京のぶらり散歩の一環をご紹介します。
東京 千代田区 千鳥ヶ淵 | ||||||
|
千鳥ヶ淵と桜
千鳥ヶ淵は、慶長11年(1606)、江戸幕府が開かれたときに築かれた、江戸城の内堀です。構築当時は、現在分断されている半蔵門土橋まで広がっていて、堀の形状が千鳥に似ていたことからその名が付けられました。
昭和38年(1963)には、旧江戸城の一部として、特別史跡「江戸城跡」と指定されました。
写真と解説 ←クリック
【カシャリ!一人旅】 ←クリック
飛鳥山公園 乾通り紅葉2015 教育の森公園 皇居東御苑 護国寺 新江戸川公園(文京区) 千鳥ヶ淵
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■【お節介焼き情報】 時代を適切に掴み、トレンドを読む
ちょっとした情報が、私達の智慧となることは多々あります。
その情報が知恵の源泉であることに気づかないで機会損失を起こしていることは、それ以上に多いのかもしれません。
◆ 時代を適切に掴み、トレンドを読む
昨今のように、時代の変化が激しく、多様性の時代には、これからどの様な時代が来るのかを予測することは大変困難です。
一方で、それだからといって、なにもしないのでは、時代遅れになってしまいます。
時代に取り残されないためには、現状をキチンと把握しておく必要があります。
そのために、ブログやサイトで、時代の読み方という、独断と偏見で選んだテーマについてお届けしています。
少しでも現状がどのような状況なのかを皆様にお届けしたくて、おせっかいやき精神が燃えています。けっして、上から目線でいるわけではありません。
現状を時系列的に把握してゆきますと、そのトレンドを予測できるようになります。
予測ですので、外れることもあります。
でも、外れても良いのではないですか!!
中には、予測が当たり、それがビジネスに活かされることもあります。
経営コンサルタントになりたての若き頃、予測が外れて失敗することが当然のような日々でした。
まだ、パソコンがおもちゃといわれる時代の1970年代は、オフコン全盛の時代でした。
中小企業にパソコンを使って頂こうとベーシック言語でアプリケーションを開発しはじめました。
ところが漢字を使えず、カタカナとアルファベットの時代でした。
少々時代を先走り、結局、どこの会社でも使ってくれませんでした。
でも、これがソフトバンクに認められ、出版にまで繋がったのです。
自慢話としておき気になるのではなく、何かのヒントにして下さると幸いです。
(ドアノブ)
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10+10+10+10+10+10+10+10+10+10
(-10)×(-10)×(-10)×(-10)×(-10)×(-10)×(-10)×(-10)×(-10)×(-10)
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(-10)というのは、人生における失敗を意味するのでしょう。
人間は、失敗を通して成長するということを塚本氏はおっしゃりたいのです。
成功している人達でもその陰では、失敗やそれから来る中傷、絶望、悔し涙等々を経験していると思います。
栄光の陰に、その様な失敗(-10の積み重ね)の積み重ねがあるのです。
私のような凡人に、失敗があって当然、それを失敗としてすませてしまっていては成長はありません。
「失敗ではなく経験なのだ」と捉えるべきと教えられたことがあります。
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平素は、私どものブログをご愛読くださりありがとうございます。
2023年8月1日より、「【小説風 傘寿】 老いぼれコンサルタントの日記」を連載しています。
日記ですので、原則的には毎日更新、毎日複数本発信掻くべきなのでしょうが、表題のように「老いぼれ」ですので、気が向いたときに書くことをご容赦ください。
紀貫之の『土佐日記』の冒頭を模して、「をとこもすなる日記といふものを をきなもしてみんとてするなり」と、日々、日暮パソコンにむかひて、つれづれにおもふところを記るさん。
【 注 】
日記の発信は、1日遅れ、すなわち内容は前日のことです。
私は、経営コンサルタント業で生涯現役を貫こうと思って、半世紀ほどになります。しかし、近年は心身ともに思う様にならなくなり、創業以来、右腕として私を支えてくれた竹根好助(たけねよしすけ)に会社を任せて数年になります。
老いぼれコンサルタントが日々起こったことや感じたことなどを徒然に記述してゆきます。
また、毎日のように、私のところに業務報告に来ては、二人で昔話をするのが日課となっています。話し上手な彼は、まるで小説の朗読でもするかのように思い出話をしてくれます。私自身の記録として、それを文字変換して、そのままここに記述してゆきます。
◆ 竹根好助(よしすけ)が業務報告にやってきて、このような話をしてくれました
毎日のように、私のところに業務報告に来ては、二人で昔話をするのが日課となっています。話し上手な彼は、まるで小説の朗読でもあるかのように思い出話をしてくれます。私自身の記録として、それを文字変換して、そのままここに記述してゆきます。
ここでは、私が半世紀ほど前に設立した経営コンサルタント会社を引き継いでくれた竹根好助が業務報告だけではなく、外出があまりままならない私のために提供してくれる情報を記述します。
これから経営コンサルタントを始めようとして準備している若手コンサルタントが、どの様に苦労しているか、竹根の目線で、小説風に記述します。
あくまでも小説ですので、実在組織や人物とは関係ありません。
当ブログは、既述の通り首題月日の日記で、1日遅れで発信されています。
この欄には、発信日の【今日は何の日】と【きょうの人】などをご紹介します。
その日の出来事や自分がしたことをもとに、随筆風に記述してゆきます。経営コンサルティング経験からの見解は、上から目線的に見えるかも知れませんが、反面教師として読んでくださると幸いです。
時代を直視し、半世紀にわたる経営コンサルタント歴から、随筆風にひとり言を記述します。
前日に感じたことを、首題の日付としてお届けしますので、多少のタイムラグはありますことをご承知おき下さい。
ブログで、このようなことをつぶやきました。タイトルだけのご案内です。詳細はリンク先にありますので、ご笑覧くださると嬉しいです。
前日に発信したブログを、首題の日付としてお届けしますので、1日のタイムラグはあります。
見落としたブログ記事や興味あるものをお読みいただくのに便利と考えます。
テーマ:経営コンサルタントからのアドバイス - ジャンル:ビジネス
ちょっとした情報が、私達の智慧となることは多々あります。その情報が知恵の源泉であることに気づかないで機会損失を起こしていることは、それ以上に多いのかもしれません。
◆ 社員研修には、どのくらいの費用がかかるのか?
大企業ですと、独自の研修施設や関連企業を持っていますし、連日開催している企業が多いので、どのくらいの費用がかかるのかは解っているでしょう。
一方で、中小企業が、自社独自の社員研修を行うことは希なケースと言えるほど、一般的には行われません。
その理由のひとつが、費用がかかるからです。
では、本当に費用がかかるのでしょうか。
中小企業でも社員研修に社員を派遣することがあります。
一回あたり平均して2万円とします。年間で10人を派遣したとしますと20万円プラス交通費や日当がかかります。
一方、経営コンサルタントに社員研修を依頼した場合には、どのくらいの費用がかかるでしょうか。
その差額は表面上の差でしかありません。
他方、経営コンサルタントを自社に呼びますと、一度に多数の社員を受講させられます
しかも、自社に即したカリキュラムを組んでくれますので、社員研修の効果は抜群です
観念的に、経営コンサルタント費用は高いと思い込まないで、一度経営コンサルタントに社員研修について問い合わせてみては如何でしょうか。
http://blog.goo.ne.jp/keieishi17/e/d7e78a227b25c560b730050de1716ba7
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ちょっとした情報が、私達の智慧となることは多々あります。
その情報が知恵の源泉であることに気づかないで機会損失を起こしていることは、それ以上に多いのかもしれません。
■ 五節句とは
節句(せっく)は、中国の陰陽五行説に由来して定着した日本の暦(「暦」も参照)における、伝統的な年中行事を行う季節の節目(ふしめ)となる日。日本の文化・風習。節供(せっく)、古くは節日(せちにち)とも。
この日には、日本の宮廷において節会(せちえ)と呼ばれる宴会が開かれた。年間にわたり様々な節句が存在しており、そのうちの5つを江戸時代に幕府が公的な行事・祝日として定めた。それが人日の節句、上巳の節句、端午の節句、七夕の節句、重陽の節句の五節句である。
「御節供」と呼ばれた節句料理はもともと五節句の祝儀料理すべてをいっていたが、のちに最も重要とされる人日の節句の正月料理を指すようになった[1]。そして、今日では「おせち」として、正月三が日もしくは七日にかけての松の内の期間において食べるものを指すようになっている[2]。ただ、今日でも人日の節句の七草粥など「節句料理」として残っているものがある[3]。
3月3日は、桃の節句です。
白酒を備えてお祝いをしたお宅もあると思います。
この日は、中国の陰陽五行説に由来する五節句の一つ「上巳(じょうし)」です。
それぞれの節句にお供えされる節句料理というのは決まっています。
節句というのは、季節の節目となる日で、1月7日の七草は「人日」といって七草を戴きます。
3月3日は、既述の通り「上巳」で菱餅や白酒が供されます。
5月5日は「端午」で柏餅(関東)やちまき(関西)が振る舞われます。
7月7日「七夕」はそうめん、9月9日は「重陽」で菊酒がつきものです。
残念ながら、五節句の料理を作って、すべてをお祝いするお宅は少ないでしょう。
かくいうわが家でも、お恥ずかしながら、年を追う毎にやらなくなってきています。
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◆ 経営コンサルタントの苦労が滲み出る経営セミナー
ちょっとした情報が、私達の智慧となることは多々あります。
その情報が知恵の源泉であることに気づかないで機会損失を起こしていることは、それ以上に多いのかもしれません。
日本全国、セミナーはたくさん開催されています。
でも、本当に自分にマッチしたセミナーを見つけるのは大変です。
なぜなら、講師に問題があることが多いのです。
講師としての力量不足の場合が多いのですが、それ以前に、講演内容が教科書通りであって、何ら新鮮みやユニークさに欠けているからです。
その背景には、一見すると○○士などと、資格を持っているので、面白そうですが、資格取得のために一所懸命に勉強した、その知識やテキスト、市販図書などをベースにしているからです。
あるいは、海外、とりわけアメリカから直輸入した欧米流の経営術の本がベースになっているのです。
企業経営の現場での経営支援実積に基づく講演ができる講師は、地道に現場重視で支援をしていますので、知名度が高くないことがあります。
採り上げるテーマも、横文字による華々しさはありません。
知名度や書籍出版経験、学歴、有名企業を列挙したプロフィールなどに惑わされない、あなたの真贋力が、講師の善し悪しを判定できるのです。
毎月、日本のどこかで、プロの経営コンサルタントがセミナー講師を担当しています。
あなたにあったテーマの講師を見つけられるでしょう。
https://www.jmca.or.jp/seminar/ ←クリック
日本経営士協会 ←クリック
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二兎を追うブログ
経営コンサルタントのプロや準備中の人だけではなく、経営者・管理職などにも読んでいただける二兎を追うブログで、毎日複数回つぶやいています。
なぜ、寺院や仏様のブログが、ここで発信されているのか、お問い合わせがときどきあります。
「単なる独断と偏見で・・・」とお答えすることが多いです。
しかし、私自身のコンサルティングや講演・研修等の経験では、難しい話の間に、話のツマとして挿入する雑談が意外と好評です。
リピート依頼が続くのも、本題よりも、話のツマのおかげかも知れません。<苦笑い>
「歴史は繰り返す」といいます。経営においても、日常生活においても、意識さえあれば歴史から学ぶところがたくさんあります。
■ 不動明王は、なぜ怖いお顔をしているのでしょうか
自社・庭園を巡って、【カシャリ! ひとり旅】をしています。その時に、しばしばお会いするのが「お不動様」です。
お不動様、すなわち「不動明王(ふどうみょうおう)」は、お地蔵様と共に身近な信仰対象です。密教特有の尊格である「明王」の一尊で、五大明王の中心となる明王です。大日如来の化身ともいわれています。
不動明王を身近に感じるのは、真言宗をはじめ、天台宗、禅宗、日蓮宗等、日本仏教の諸派および修験道で幅広く信仰されているからです。大日如来、降三世明王、軍荼利明王、大威徳明王、金剛夜叉明王、金剛愛染明王らと共に祀られることがおおいです。
不動明王の像容における特徴の一つは、右手には「倶利伽羅剣」という剣を握っていることです。この剣は、「利剣(りけん)」と呼ばれ、心のあらゆる迷いを断ち切れ「悟りの智慧の象徴」だとされています。人々の持つ邪悪な心や迷う心を断ちきってくれるのです。
左手に持っている網は「羂索(けんさく、仏教用語では「けんじゃく」)と呼ばれます。物事を正しい方へ導くために煩悩を縛り上げ封じる「羂索の縄(けんさくのなわ)」で善き心を呼び起こさせるためのものです。
ご存知のように顔は、「忿怒(ふんぬ)の相」と呼ばれる非常に厳しく、威圧的な表情をしています。右目は天に向けられ、左目は地面に向けられています。「天地眼」と呼ばれていて、天地を隅々まで見守っているということを表しているのです。怒りの表情ではないのです。
口元からは右牙が上を向き、左牙は外側を向いているのが特徴です。
仏様の多くは、柔らかな、やさしい表情をなさっています。子供の頃、夏祭りの御神酒所がお不動様で、なぜ、こんなに怖いかおをしているのだろうと思いました。
しかし、そのお顔とは逆に、不動明王はとても慈悲深い仏なのだそうです。その慈悲深さゆえに、救済が難しいとされる煩悩を抱えた人々も力ずくで救おうとしているのです。その恐ろしい形相が人間に向けられているのは、「常に見ている」ということを意味するのです。
青黒い色の体で表現されることが多いのは、煩悩という名の泥にまみれ、もがく人々を救おうとしている姿を表しているからなのです。
不動明王らしさの一つに髪型があります。左肩に垂れているものが多く見られます。
不動明王には「十九の特徴」があります。その一つが「七莎髻(しちしゃっけい)」という髪のかたちです。
頭の上は、仏の世界を表し、その垂れた髪の左側は人々が暮らす世界を表しています。不動明王が常に人々のことを気にかけ見守っているということを莎髻で表しているのです。
腕は太く、2本ですが、4本のこともあります。
背中には、炎(ほむら)の光背が着いていることが多いです。「迦桜羅焔(かるらえん)」と呼ばれます。「迦桜羅(かるら)」は、伝説上の鳥で、毒を持っている動物(毒蛇、悪龍)を食べるとされています。背に背負っている炎で、毒を焼きつくします。迦桜羅焔は、人々にとっての毒である煩悩や欲望を燃やし尽くしてくれるのです。
更に足の下には盤石(ばんじゃく)が置かれ、迷いがない安定した心を表現しています。また、救済を求めるすべての人を救うまではその場を動かないという決意を表しているとも言われています。
「盤石」とは、重く大きな石のことで、それが堅固でしっかりしていて、びくともしないことから「盤石な備え」などという表現にも用いられるようになりました。
関連情報 不動明王は5色の仏様をしています カラフルな意味・由来
https://blog.goo.ne.jp/keieishi17/e/57724b91115256f509fad6c2f1a29a8a
(ドアノブ)
【経営コンサルタントの独り言】 バックナンバー
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