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 経営コンサルタント歴40年のキャリア。「コンサルタントのためのコンサルタント」  お節介焼きを信条とし、グローバルな視点で、経営者・管理職の立場に立ってお手伝いします。

◆【経営コンサルタントの独り言】 「ミス焼き」ってご存知ですか? つぶやき改訂版 5月8日(火)

◆【経営コンサルタントの独り言】 「ミス焼き」ってご存知ですか? つぶやき改訂版 5月8日(火)

   
 
  俺様の名は「ブロッグ
  経営士ブログに登場するドッグじゃ!!
 
  きょうは豪勢にも
  焼きたてのステーキ 
  外はこんがり、中はジューシー
  こんな贅沢をしていて
  いいのかな 
  でも、誘惑には、勝てない

 

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経営コンサルタントの独り言】

■ 「ミス焼き」ってご存知ですか?


 5月7日は「こ(5)な(7)」の語呂合せから「粉の日」でした。

 食い道楽の大阪は、粉文化と良くいわれます。

 たこ焼きは、おいしいですね。

 でも、なぜたこであって、イカではないのだろうか、と東京生まれの私は思います。

 中から何が出て来るのかわからないたこ焼き風のものでもよいとおもいます。

 たこ焼きならぬミステリー焼き、省略の好きな関西人なら「ミス焼き」とでも命名するのでしょうか。

 東京には、もんじゃ焼きがあります。

 でも、たこ焼きに比べたらマイナーなコナモンですね。

 OCNの調査に「お好み焼きとラーメン、どっちが好き?」というのがありました。

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  1. 2018/05/08(火) 08:35:00|
  2. 経営のカンどころ

◆【経営コンサルタントの独り言】 風が吹けば桶屋が儲かる つぶやき改訂版 3月5日(月)

◆【経営コンサルタントの独り言】 風が吹けば桶屋が儲かる つぶやき改訂版 3月5日(月)

   
 
  俺様の名は「ブロッグ
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  鼻腔をくすぐる
  香り立つアロマ
  至福の一時 
 

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経営コンサルタントの独り言】

■「風が吹けば桶屋が儲かる」もともとは「箱屋」です


 3月4日は、沖縄の楽器である「三線の日」です。

 胴の部分に蛇皮を使っています。

 それに対して三味線は、猫の皮を使うのが良いと聞いていますが、犬など、他の動物の皮を用いることもあるようです。

「風が吹けば桶屋が儲かる」

 風で土ぼこりがあがる
 舞い上がった土ぼこりが目に入ってしまい、盲人が増えてしまう
 盲人は三味線を引く職業に就いていることが多いので三味線を買う
 三味線が売れると猫皮が必要になり、猫が殺される
 猫が減ればネズミが増えてしまう
 たくさんのネズミが桶をかじってしまう
 すると桶が売れて、桶屋が儲かる

 浮世草子に出てくる一節ですが、原作では桶屋ではなく箱屋でした。


 三線ではなく、三味線ですが、私の母は、故初代成田雲竹先生の妹弟子一門に属し、名取りでした。

 初代雲竹先生の直筆の書も戴きました。

 津軽三味線の不出の名士として知られています。

 津軽三味線は、バチでたたいて奏でるといいます。

 それが、あの勇壮の演奏に繋がるのですね。

 一門は海外にも渡航し、母も随伴しました。

 三線の日に、フッと一年余前に他界した母を思い出しました。

 


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  1. 2018/03/05(月) 08:35:00|
  2. 経営のカンどころ

◆【経営コンサルタントの独り言】 有名なコンサルタントと有能なコンサルタントとは違います つぶやき改訂版 2月25日(日)

◆【経営コンサルタントの独り言】 有名なコンサルタントと有能なコンサルタントとは違います つぶやき改訂版 2月25日(日)

   
 
  俺様の名は「ブロッグ
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  日本のお米はおいしいヨネ 
  でも、加州米(カリフォルニア産)も
  侮れませんヨ
 

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経営コンサルタントの独り言】

 有名なコンサルタントと有能なコンサルタントとは違います

 有名なコンサルタントは、たくさんの企業を顧問先に持ち、いっぱい稼いでいるだろうと一般的には考えられます。

 では、有名なコンサルタントは、有能なのでしょうか?

「有能だから、有名になったのでは?」

 確かに、有名なコンサルタントの中には有能の人もいます。

 しかし、有名なコンサルタントの中には、口先三寸の先生もいて、コンサルタントとしてより、TV出演や講演などが中心の先生が多いのです。


 顧問先で、じっくりと仕事をしようと考えますと、顧問先はたくさん持てません。

 顧問先で過ごす時間も必要ですが、自分の会社に戻ってする作業量は膨大です。

 アシスタントを複数使っても、結局自分で最終整理をしなければ、顧問先に行ったときに熱意あるコンサルティングができません。

 地道にコンサルティングをしている先生は、テレビに出演したり、たくさんの本を出版したりする時間はないのです。

 したがって、有名になる機会も少ないのです。

 私の40年余の体験では、多くの顧問先を持っているかのごとく吹聴するコンサルタントは、信用して良いのかどうか、判断できませんが、お薦めはしません。

 慎重に見極める必要があります。

 

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  1. 2018/02/25(日) 08:05:00|
  2. 経営のカンどころ

◆【経営コンサルタントの独り言】 誰が大福帳から簿記にしたのでしょうか? つぶやき改訂版 2月11日(日)

◆【経営コンサルタントの独り言】 誰が大福帳から簿記にしたのでしょうか? つぶやき改訂版 2月11日(日)

   
 
  俺様の名は「ブロッグ
  経営士ブログに登場するドッグじゃ!!
 
  カレーは食欲のないときでも
  何とか食べられるので
  ありがたいですね。
 

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経営コンサルタントの独り言】

■ 誰が大福帳から簿記にしたのでしょうか?

 簿記は、経理会計の基本です。

 経営コンサルタントを目指す人でさえ、簿記は苦手といいますので、多くのビジネスパーソンも同様ではないでしょうか。

 しかし、借り方とか仕方の関係がわかると、決算書を読めるようになったり、経営数字がなんとなくわかるようになります。


 簿記を日本に持ち帰ったのは、咸臨丸で渡米した福沢諭吉翁の持ち帰った本の翻訳が契機と言われています。

 慶應義塾大学を創設するなど、明治時代に多くの功績を残しています。

 慶応だけではなく専修大学、一橋大学、神戸商業高校など多くの学校の創設にも寄与しているのですね。(【Wikipedia】)

 北里研究所、東京大学医科学研究所などの研究機関の創設にも関与し、日本学士院の初代会長も務めています。(【Wikipedia】)

 明治六大教育家の一人としても数えられています。

 因みに六大教育家の他の5人は、以下の人達です。(【Wikipedia】)

  大木喬任   おおきたかとう
   文部卿として近代的な学制を制定

  森 有礼   もりありのり
   明六社の発起代表人
   文部大臣として学制改革を実施

  近藤真琴   こんどうまこと
   攻玉塾を創立
   主に数学・工学・航海術の分野で活躍

  中村正直   なかむらまさなお
   同人社を創立
   西国立志編など多くの翻訳書を発刊

  新島 襄   にいじまじょう
   同志社を創立、
   英語・キリスト教の分野で多くの逸材を教育
   NHK大河ドラマで奥さんの八重さんが一層有名に

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  1. 2018/02/11(日) 08:05:00|
  2. 経営のカンどころ

◆【経営士ブログ 今日は何の日】 2月3日 節分、豆まき 修二会 神社本庁設立記念日

◆【経営士ブログ 今日は何の日】 2月3日 節分豆まき 修二会 神社本庁設立記念日

 一年365日、毎日が何かの日です。
 季節を表す日もあります。地方地方の伝統的な行事やお祭りなどもあります。誰かの誕生日かも知れません。歴史上の出来事もあります。セミナーや展示会もあります。
 これらをキーワードとして、私たちは自分の人生に、自分の仕事に、自分自身を磨くために何かを考えてみるのも良いのではないでしょうか。
 独断と偏見で、エッセー風に徒然のままに書いてみました。皆様のご参考にと毎日続けていこうと・・・というよりも、自分自身のために書いてゆきます。 詳細 ←クリック
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■ 節分豆まき(年により日付が異なる)

 節分は、二十四節気の立春・立夏・立秋・立冬の前日のことですが、江戸時代以降は、立春から春が始まるので、その前日を節分といい、文字通り季節の分かれ目を指します。

 節分は、寺社行事の中でもわれわれに親しみのわく豆まきという行事が行われる日です。「福は内、鬼は外」と大きな声を出すしきたりですが、まず鬼を追い出してから福を入れるために「鬼は外、福は内」という方が理にかなっていると聞いています。「福は内、鬼も内」という地方もあるそうですね。

 豆まきが終わると、自分の年より1粒多い豆を食べるのも風習ですが、われわれ年寄りには苦行です。そこでピーナッツ1粒を炒り豆10粒と計算して、端数の炒り豆とピーナッツを食べるようにしています。これ、内緒。

 節分祭は、成田山新勝寺など有名なところは多数あります。東京に住む私には、福岡市にある東長寺の「節分大祭」は知る由もありません。しかし、ちょうど節分の時期に(特)日本経営士協会九州支部の研修会が開催されることが多く、偶然東長寺の前を通り、節分の豆を拾う様子を見たことがあります。

 ちなみに、葛飾北斎の「節分の鬼」という絵があると聞いています。栗で有名な、長野県小布施市にある北斎館には、有名な竜や鳳凰の天井絵があります。富岳百景の波のような男浪と女浪という天井絵も飾られています。

 一方、中国をはじめ中華件では「春節」と呼ばれる旧正月に数日間はいります。日本とは異なり、旧暦のこの正月が最も重要な祝祭日に当たります。

■ 修二会 

 2月7日まで。ただし、奈良東大寺の二月堂で開かれる修二会は3月1日。

 修二会という言葉は、外国では見つからず、その起源ははっきりしていません。旧暦1月に行われる法会は修正会(しゅしょうえ)というので、その次ということから修二会という言葉が生まれたのではないでしょうか。


【Wikipedia】 修二会

奈良地方の古寺で行われるものが著名で、特に東大寺二月堂の修二会は「お水取り」の通称で知られる。また薬師寺の修二会は「花会式」の通称で知られる。他に法隆寺西円堂で行われるもの、長谷寺で行われるものがある。いずれの修二会にも共通しているのは、本尊に対する悔過(けか=罪の懺悔告白)であることである。

■ 神社本庁設立記念日

 日本全国に約8万の神社があり、その総取締をしているのが、宗教法人・神社本庁です。

 1946(昭和21)年2月3日に、神社本庁が発足しました。ただし、神社本庁自体は事務機関で崇敬の対象となるものではないことから、神社では特に祭礼などは行われません。

【Wikipedia】 神社本庁

神社本庁の宗教法人としての規則である「神社本庁庁規」で定める神社本庁の目的は、「神宮を本宗として、神社神道を宣布し、祭祀を執行し、斯の道を信奉する者を教化育成し、神宮の奉賛及び大麻の頒布をし、神職を養成し、図書を発行頒布し、その他神社の興隆を図るため、並びに神宮及び神社(宗教法人たる神社庁を含む)を包括するため、必要な業務を行うこと(神社本庁庁規第3条)」である。

■ その他

◇ 初午  
◇ 奈良・春日大社万灯籠  
◇ 京都・伏見稲荷初午祭
◇ 善通寺星祭  
◇ 笠間稲荷初午祭
◇ 解脱上人忌

(ドアノブ)


経営コンサルタントの育成と資格付与】

since 1951 特定非営利活動法人・日本経営士協会

 日本経営士協会は、戦後復興期に当時の通産省や産業界の勧奨を受け、日本公認会計士協会と母体を同じくする、日本で最初にできた経営コンサルタント団体です。

 詳しくは、サイトでご覧下さい。 

  経営コンサルタントへの道

 

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  1. 2018/02/03(土) 06:05:00|
  2. 経営のカンどころ

■■【経営コンサルタントのお勧め図書】 現場から見上げる企業戦略論

■■【経営コンサルタントのお勧め図書】 現場から見上げる企業戦略

 「経営コンサルタントがどのような本を、どのように読んでいるのかを教えてください」「経営コンサルタントのお勧めの本は?」という声をしばしばお聞きします。

 日本経営士協会の経営士コンサルタントの先生方が読んでいる書籍を、毎月第4火曜日にご紹介します。

■      今日のおすすめ

現場から見上げる企業戦略』(藤本隆宏著 角川新書)

■      “現場の強さ”を認識した「企業戦略」を実現する経営が必要(はじめに)

 紹介本の著者は、日本は勿論アメリカ、ドイツをはじめとする欧州、中国、東南アジアなど、世界を股にかけて活躍する経営学者です。しかも、製造現場を中心に、世界の現場を観察し、経営理論を背景に、現在の日本企業の状況を、過去の長期の産業史の考察から捉え、近い将来の日本企業のあるべき方向について提言しています。 

 著者は、第二次世界大戦後の産業史を考察し、『冷戦期の東西分断、「プラザ合意」に端を発する円高、ポスト冷戦期における中国をはじめとした低賃金国の出現、日本のバブル崩壊の後の「失われた20年」などの時代を通じ、厳しい状況にさらされながら、現場は「苦闘」し、地道な改善を進め、結果として高い生産性、迅速性、柔軟性、品質を養って来た』と日本の産業における現場の強さを強調します。

 著者は加えて、利益確保、顧客満足、雇用確保の「三方よし」を目標とし、それを特徴にする良い経営者は、「現場指向企業」を目指し、「裏の競争力」(現場の能力構築競争)を長期的な「表の競争力」(価格競争力など)に繋げ、企業の成長を図ると主張します。つまり、良い経営者は「現場の流れ図」と「世界情勢の潮目から判断する企業戦略」が同時に頭に入っていると言います。

 著者は、さらに複雑化する“ややこしい”世界において、強い本社と強い現場の連携が不可欠と強調します。

 次項において、著者の具体的提言や参考になる産業分析をご紹介します。

 

■      近い将来の戦略策定のために客観的に認識したい「日本の産業の現況」

【初めて知る産業分析-Ⅰ「設計思想における『インテグラル型』と『モジュラー型』」】

 著者は、重さのある世界とない世界、情報空間(サイバー)と現場現物空間(フィジカル)、ICT層とFA(生産工程の自動化)層、これらをバランスよく繋ぎ、全体最適と全体進化を図るのが、21世紀の現代企業に求められる「デジタルものづくり」のあるべき姿であると主張します。

 あるべき姿を考える時に役立つのが、アーキテクチャ(設計思想)という考え方です。製品や生産設備などの人工物にはそれぞれのアーキテクチャがあり、それは①機能要素と構造要素(部品など)の関係が複雑に絡み合った「インテグラル(擦り合わせ)型」と②機能と構造が一対一対応でシンプルに対応する「モジュラー(組み合わせ)型」とがあり、人工物のアーキテクチャはこの2つの型の間のスペクトル(配列)のどこかに位置づけられます。

 モジュラー型の場合、機能・構造の一対一対応の結果、機能完結的な部品が多いので、これらを業界標準のインターフェース(結合部分)でつなげば、企業の垣根を超えた部品の組み合わせが可能になります。この場合を「オープン・モジュラー型」「オープン・アーキテクチャ」と言います。

 逆に、部品の擦り合わせや組み合わせの可能性が一企業内で閉じている場合を「クローズド・アーキテクチャー」と呼びます。「インテグラル型」はその一種です。

 現場の調整力やチームワークにおいて他国に勝る日本の優良な生産・開発現場は、インテグラル型で、過去に貿易摩擦を起こすほどに輸出競争力を維持しています。

 かつてのアナログ・ブラウン管テレビはインテグラル型として輸出競争力を有していましたが、デジタル化したテレビは高度な擦り合わせを必要としないモジュラー型に変化したため、日本の企業は競争力を失ってしまったのです。

 「インテグラル型」と「モジュラー型」という概念は、企業競争力・輸出力を考えるうえで、重要な概念です。

【初めて知る産業分析-Ⅱ「デジタル化を捉えるための三層アナロジー(類比)」】

 著者は、本社の戦略力が弱い日本企業は、オープン型での戦いを苦手にしており、アップル、アマゾンと言った「プラットフォーム盟主企業」になるのは難しいと言います。それではこのデジタル化時代に、日本企業はどこで戦ったらよいのかを考えるのに必要な概念が、「デジタル化を捉えるための三層アナロジー(類比)」です。

 著者は、モノづくりやサービスの世界における「デジタル化」を三層のアナロジーで捉えます。①「上空」のICT層(情報通信技術)②「地上」のFA層(現場)③ ①と②をつなぐ「低空」のICT-FAインターフェース層の三つです。

 「上空」のICT層は、今から「盟主企業」になるのは、難しい層です。

 「地上」のFA層は、現場力や技術力をコツコツ地道に積み重ねてきた日本やドイツが強みを持っている層で、世界的視野に基づく「グローバル能力構築競争」において、進化していく事で、引き続き存在感を示せる層と言えます。

 「低空」のICT-FAインターフェース層こそが、世界規模の主導権争いになる層です。著者は、日本企業に向けて、『それなりの蓄えは持っているのだから、アジアの国々を結ぶネットワーク標準作りで、日本の実力企業群が連携し、日本としてのグローバルな存在感を保ち、その上で欧米と連携・接続し、結果としていわば日米独主導で「低空」層におけるいわば「天下三部の計」(中国の三国時代の皇帝劉備に孔明が説いた戦略)に持ち込めれば上々だろう』と言います。つまり、まだ始まったばかりで、先は明確になっていないが、IBM(米)やシーメンス(独)が先行しており、日本もその一角に入らなければ、「低空」の制空権を失うと警告しているのです。

 三つの層の考え方は、「インダストリー4.0」(第4次産業革命)を正しく、実戦的に捉えるために重要な概念です。

【「グローバル能力構築競争」に勝つことが日本の勝機】

 著者は、全ての戦略にとって必要なことは、『「強い現場」と「強い本社」の連携』と再三主張します。さらに、『企業規模の大小にかかわらず、良い現場には「固有技術」とそれを市場につなぐ「ものづくりの流れの技術」があるが、競争がグローバルになる「グローバル能力構築競争」の時代には、この二つを高度に両立させなければその現場と企業は安泰ではない。特に「固有技術」に自信のある中小企業の場合は、それに安住せず、「良い設計の良い流れ」によって、顧客と結びつく「ものづくり能力構築」を進める必要が有ろう』と主張します。『「グローバル能力構築競争」が日本の勝機』はその通りです。詳しくは紹介本をお読みください。

【正しく理解したい「インダストリー4.0」】

 著者は、「インダストリー4.0」というよりは「インダストリー3.5」と言いたいと主張します。また、「IOT」ではなく「IfT」(Information from Things)と考えると主張し、「現場のモノから情報をとれ」が重要で、それを何処に流すか、どこに繋ぐかは現場判断、経営判断でインテリジェント化した「低空」層で行うことだと主張します。そこには、何か非連続のことが起こっている(革命)のではなく、今までの延長線の上に有るのだということを強調したいのだと思います。

 更に著者は、アメリカの「上空」企業に「地上」の優良企業が直接コントロールされないよう、「低空」の制空権の一角を占める(「天下三分の計」)ことが大切と主張します。このことも、詳しくは紹介本をお読みください。

 

■      近い将来、明るい日本経済を手にするためには(むすび)

 著者は、最後にこのように結びます。『今の日本の「良い現場」はポスト冷戦期(低賃金国の参入)に比べれば、悪材料が減っており、実際にその多くが徐々に浮上しつつある。これらの流れが長期の趨勢となり、製造業でも、非製造業でも「良い現場」「明るい現場」が増え、更に「強い現場」と「強い本社」の連携が成立すれば、2020年代に向けて、我々が今より明るい日本経済を手にする可能性は、決して小さくない。』

 

【酒井 闊プロフィール】

  10年以上に亘り企業経営者(メガバンク関係会社社長、一部上場企業CFO)としての経験を積む。その後経営コンサルタントとして独立。

 企業経営者として培った叡智と豊富な人脈ならびに日本経営士協会の豊かな人脈を資産として、『私だけが出来るコンサルティング』をモットーに、企業経営の革新・強化を得意分野として活躍中。

  http://www.jmca.or.jp/meibo/pd/2091.htm

  http://sakai-gm.jp/

【 注 】

 著者からの原稿をそのまま掲載しています。読者の皆様のご判断で、自己責任で行動してください。

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  1. 2017/11/28(火) 12:05:00|
  2. 経営のカンどころ

◆【経営コンサルタントの独り言】「ペンは剣よりも強し」と三銃士との関係は? 11月27日(月) つぶやき改訂版

◆【経営コンサルタントの独り言】「ペンは剣よりも強し」と三銃士との関係は? 11月27日(月) つぶやき改訂版

 

  俺様の名は「ブロッグ
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経営コンサルタントの独り言】

◆「ペンは剣よりも強し」と三銃士との関係は?


 私達は、「ペンは剣よりも強し(The pen is mightier than the sword.)」という言葉をよく知っていますし、しばしば使います。

 ところが、その出所については意外と知らない人が多いのではないのでしょうか。

 イギリスの小説家であるリットンの戯曲「リシュリュー」に出てきます。

 世界史を学んだことのある人は、「リシリュー」という名前が出てきますので、当然のことながら物語の中だけの人ではなく、実在の人物なのです。

 彼は、カトリック教会の聖職者であり、ルイ13世に宰相として仕えたフランス王国の政治家でもあります。

 アレクサンドル・デュマ・ペールの「三銃士(Les Trois Mousquetaires)」にも登場しますが、ここでは悪役として描かれています。

 歴史で見ますと、フランスの中央集権体制確立と王権の強化に重点を置いた絶対王政の基礎を築いた人なのです。

(ドアノブ)

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  1. 2017/11/27(月) 16:36:22|
  2. 経営のカンどころ

◆【経営コンサルタントの独り言】10月13日(金) つぶやき改訂版 季節の彩り

◆【経営コンサルタントの独り言】10月13日(金) つぶやき改訂版 季節の彩り

 

  俺様の名は「ブロッグ
  経営士ブログに登場するドッグじゃ!!
 
  鶏の唐揚げも良いけど
  タルタルソースがたっぷりとかかった
  エビフライは、なんとも言えない!
  アレッ 
  俺様は、猫だっけ?
 
 

平素は、ご愛読をありがとうございます。

準備でき次第「つぶやき」改訂版をお届けします。

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■ 季節の彩り

 早朝ウォーキングをしていますと、季節の変化を常に感じさせてくれます。

 初夏に淡いピンクの花を咲かせるハナミズキが、今は赤い実を付けています。

 【Wikipedia】によりますと、次のように表記されています。

   ハナミズキ(花水木、学名: Cornus florida)は、
   ミズキ科ミズキ属ヤマボウシ亜属の落葉高木。
   別名、アメリカヤマボウシ

 アメリカのセコイア国立公園を訪れたときに、ベイ松の大木の間で、「私もここにいるのよ。私のことも見て頂戴!」と主張していたことを思い出します。

 ハナミズキという名前の由来を調べますと、「ミズキの仲間の中でも花が目立つ」ということに由来するそうです。

 英名が「dogwood」であることも、その時に知りました。

 

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  1. 2017/10/13(金) 07:05:00|
  2. 経営のカンどころ

■【経営士ブログ 今日は何の日】 10月10日 目の愛護デー 

経営士ブログ 今日は何の日】 10月10日 目の愛護デー 

 日本経営士協会は、特定非営利活動法人として内閣府による認証を受けた経営コンサルタント団体です。1951年に誕生し、経営コンサルタント育成と経営士・士補資格付与活動を1953年から積極的に行ってきている、日本で最初に設立され、約65年もの永きにわたりまして社会貢献をしてきています。
 このブログは、主に次のような方々を対象に、時宜に即した情報を毎日、原則として複数本のブログをお届けしています。経営というのは、根底に流れいるものは、下記のいずれにも共通し、視点を変えるだけでそれを応用することができるという信念を基に、あえて三兎を追っています。

  ◇ 経営者・管理職の皆様
  ◇ 経営コンサルタントを目指す人
  ◇ プロの経営コンサルタント

 一年365日、毎日が何かの日です。
 季節を表す日もあります。地方地方の伝統的な行事やお祭りなどもあります。誰かの誕生日かも知れません。歴史上の出来事もあります。セミナーや展示会もあります。
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 独断と偏見で、エッセー風に徒然のままに書いてみました。皆様のご参考にと毎日続けていこうと・・・というよりも、自分自身のために書いてゆきます。 詳細 ←クリック

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■ 目の愛護デー

 10月10日は、10月1日に紹介したように「目の愛護デー」です。中央盲人福祉協会が1931(昭和6)年に「視力保存デー」として制定し、戦後、厚生省(現在の厚生労働省)が「目の愛護デー」と改称しました。

 この日は「缶詰の日」でもあります。

 1877(明治10)年10月10日に、北海道で鮭の缶詰が日本での本格的に製造開始されたことから、日本缶詰協会が1987(昭和62)年に制定しました。

 山部赤人が「しび(鮪)釣ると海人[あま]船散動[さわ]き」(万葉集)と歌に詠んでますが、それが10月10日であるとされていて、この日を「マグロの日」として、日本鰹鮪漁業協同組合連合会が1986(昭和61)年に制定しました。

 マグロは、近年漁獲量制限や新興国の食文化の変化などで、次第に日本人の食卓から遠ざかってきています。

 日本人は縄文時代からマグロを食べていたと言われていますし、上述の万葉集や古事記などでも詠われています。

 一方で、マグロは「しび」を言われていました。鰹を珍重した江戸時代には「しび」が「死日」に通じることから、「下魚」とみなされていました。当ブログ「杉浦日向子の江戸塾に学ぶ」でも紹介しているようにマグロは腐敗防止に醤油漬けしていました。それが江戸前寿司の始まりであるとも言われています。

 因みに、「杉浦日向子の江戸塾に学ぶ」ですが、江戸のエコや風俗習慣などから、現代人は、エコという観点に絞っても学ぶところが多いと思っています。杉浦日向子の江戸塾から学ぶところは多く、話のネタとなります。エッセイ風というと大げさになりますが、独断と偏見で紹介しています。

 私がはじめて杉浦日向子女史を知ったのは、「お江戸でござる」というNHKの番組でした。お酒が好きで、飾らない人柄、江戸時代に生きていたかのような話しぶり、そこから江戸のことを知ると、われわれ現代人に反省の機会が増えるような気がします。

 一層のご愛顧をお願いします。


 
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  1. 2017/10/10(火) 06:05:00|
  2. 経営のカンどころ

■【つぶやき一覧】9月26日(火) このようなことをつぶやきました 発展し続ける企業が辿る“秘密” の道

■【つぶやき一覧】9月26日(火) このようなことをつぶやきました 発展し続ける企業が辿る“秘密” の道

 

  俺様の名は「ブロッグ
  経営士ブログに登場するドッグじゃ!!
 
  日本のお米はおいしいヨネ 
  でも、加州米(カリフォルニア産)も
  侮れませんヨ
 

平素は、ご愛読をありがとうございます。

「つぶやき」の改訂版ができました。ここにお届けしますので併せてご覧下さると幸いです。

今日は何の日】は発行済ですので、そちらもどうぞ

  http://blog.goo.ne.jp/keieishi17/e/5369a5102b2222203c00ce33c658b14f

■ 発展し続ける企業が辿る“秘密” の道


経営に王道はない」

 経営コンサルタントの私がこのようなことを申し上げますと「それでは経営コンサルタントなど要らないのではないですか」と言われ続けてきました。

経営者は、あたり前のことがあたり前にできるようにすることが大切です」

「それでは、ますます経営コンサルタントなど不要ではないですか」とも言われて来ました。

 その上に、さらに「経営コンサルタントが要らない企業作りをします」と言いましたら、「経営コンサルタントの仕事がなくなってしまうではないですか」と反論されます。


 でも、これが、私の、経営コンサルタントとしての信条です。

 それをもとに、40年もの長きにわたって経営コンサルティング業に携わってこられました。

「経営コンサルタント不要の企業作り」をしても、クライアントはなくならないどころか、まだ、次々と顧問契約を希望して下さる企業はあるのです。


 昨今の世の中は、独りではやって行けない時代になってきています。

 経営コンサルタントも独りではやって行けない時代なのです。

 経営者も、「社長は孤独である」などとかっこ付けていてはダメです。

 外部ブレインを使っても、なかなか成長は難しい時代です。

 かといって、社長が孤独に、一人で経営をやっていては、石ころばかりの悪路に、さすがのベンツもくたびれてエンストを起こしてしまいます。

 ベンツから降りて、外部ブレインと二人三脚に切り替えてみてはどうでしょうか。

 その、泥臭いやり方に、はじめはベンツの乗り心地良さが懐かしく思えるかもしれません。

 でも、そのうちに、社員が加わってくれるようになり、次第に企業の前に平らな道が拓けてゆけます。


 ブログ「顧問契約で企業体力アップ」を読まれて、早速数人の社長さんから相談を受けました。

 わずか数行のブログでしたが、解って下さる方には、解って下さるのだと、改めて感謝をしています。

  http://blog.goo.ne.jp/keieishi17/e/a82a902a5c6e94358683189112cddc28


 

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