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 経営コンサルタント歴40年のキャリア。「コンサルタントのためのコンサルタント」  お節介焼きを信条とし、グローバルな視点で、経営者・管理職の立場に立ってお手伝いします。

■■杉浦日向子の江戸塾 2 江戸情緒に学ぶ ■ 食事は一日に6回?

■■杉浦日向子の江戸塾 2 江戸情緒に学ぶ ■ 食事は一日に6回?

 江戸のエコや風俗習慣などから、現代人は、エコという観点に絞っても学ぶところが多いと思っています。杉浦日向子の江戸塾から学ぶところは多く、話のネタとなります。エッセイ風というと大げさになりますが、独断と偏見で紹介してみたいと思います。

 

 私がはじめて杉浦日向子女史を知ったのは、「お江戸でござる」というNHKの番組でした。お酒が好きで、飾らない人柄、江戸時代に生きていたかのような話しぶり、そこから江戸のことを知ると、われわれ現代人に反省の機会が増えるような気がします。

 

■ 食事は一日に6回?

 

 江戸っ子は、その銀しゃりを毎日食べていました。地方の庶民は玄米を食べるのが普通な時代ですので、江戸庶民は贅沢をしていたといえます。玄米をつくことにより、「二分搗き」とか「五分搗き」というように玄米にランクがあります。最終的には白米になります。

 

 白米、すなわち銀しゃりを毎日食べていたので、江戸っ子には脚気が多かったと言われています。そのために脚気のことを「江戸患い」といいました。

 

 ただし、三色銀しゃりを食べていたわけではなく、朝ご飯を炊いて、昼はメシ、夕食にはお茶漬けを食べていました。一日三食というのは江戸中期以降のことで、それまでは二食で足らしていました。江戸中期以降も二食ですごしている家庭もあり、一日何度食べるかは、その家の風習といえそうです。すなわち、一日に5~6回も食事をする家もあれば、一日一回だけのどか食いの家もあります。

 

 三食のうち、昼飯が最も豪華で、すなわち昼飯は英語で言うとLunch ではなく Dinnerというべきです。ご存知のように夕食とはdinnersupper とふたつの単語がありますが、前者は「晩餐」と訳されることが多いように、一日のうちで最も豪華な食事のことです。すなわち江戸っ子の晩餐は昼なのです。

 

 では、江戸っ子の晩餐(昼食)は、どのようなモノだったのでしょうか。晩餐といわれるゆえんは、昼食には焼き魚が付くので、たとえ冷めた飯ではありますが、時間をたっぷりかけて食事をします。

 

<続く> 次回掲載をお楽しみに

 

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  1. 2017/06/21(水) 12:05:00|
  2. 杉浦日向子の江戸塾

■■杉浦日向子の江戸塾03 江戸情緒に学ぶ 「一合野郎」とは?

■■杉浦日向子の江戸塾03 江戸情緒に学ぶ 「一合野郎」とは?

 江戸のエコや風俗習慣などから、現代人は、エコという観点に絞っても学ぶところが多いと思っています。杉浦日向子の江戸塾から学ぶところは多く、話のネタとなります。エッセイ風というと大げさになりますが、独断と偏見で紹介してみたいと思います。


 私がはじめて杉浦日向子女史を知ったのは、「お江戸でござる」というNHKの番組でした。お酒が好きで、飾らない人柄、江戸時代に生きていたかのような話しぶり、そこから江戸のことを知ると、われわれ現代人に反省の機会が増えるような気がします。


■「一合野郎」とは?


 宮沢賢治の「雨ニモマケズ」では、「一日に玄米四合と味噌と醤油と少しの野菜を食べ・・・」とありますが、江戸っ子は、どのくらいお米を食べていたのでしょうか?


 江戸っ子は、一日にお米を五合食べるのが一般的でした。これは、一日二食であろうが三食であろうが、一日のお米消費量は一定でした。すなわち一日二食の家庭では、一回に二合半を食べていたことになります。


 そのために、どの家庭にも二合半の升があり、一人前のお米を食べられない人のことを「この一合野郎」と言って罵ったそうです。すなわち、半人前以下と言うことです。


 因みに、旧日本陸軍では、一日三食、麦飯2合と定められていた。それだけの米飯を食べないと肉体労働に必要なエネルギーを確保できなかったのでしょう。それからすると賢治の食事は質素であったと言えます。


<続く> 次回掲載をお楽しみに

 


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  1. 2017/06/14(水) 12:05:00|
  2. 杉浦日向子の江戸塾

■■杉浦日向子の江戸塾 3- 江戸情緒に学ぶ 江戸の料理屋

■■杉浦日向子の江戸塾 3- 江戸情緒に学ぶ 江戸の料理屋

 江戸のエコや風俗習慣などから、現代人は、エコという観点に絞っても学ぶところが多いと思っています。杉浦日向子の江戸塾から学ぶところは多く、話のネタとなります。エッセイ風というと大げさになりますが、独断と偏見で紹介してみたいと思います。

 私がはじめて杉浦日向子女史を知ったのは、「お江戸でござる」というNHKの番組でした。お酒が好きで、飾らない人柄、江戸時代に生きていたかのような話しぶり、そこから江戸のことを知ると、われわれ現代人に反省の機会が増えるような気がします。

 「杉浦日向子の江戸塾」という新しいカテゴリーを作りましたので、一層ブログのバックナンバーが見やすくなりました。

 

■ 江戸の料理屋

 

 東京の下町の一つとして当ブログで深川を紹介したことがあります。そこの鎮守社が富岡八幡宮で、深川八幡とも呼ばれています。ここのお祭りは江戸三大祭りの一つです。その賑やかさの象徴とも言われるのが、見物客でごった返した永代橋の崩落です。文化四年(1807)のことでした。

 

 その様に人の集まるところですが、周辺に料理屋さんがありません。

 

 深川だからないのではなく、深川芸者が活躍したところですから、料理屋がないわけではないのです。江戸全体に料理屋が少なかったのです。少ないから予約制でした。だから、フラリと寄ってそこで料理を食べるなどと言うことはできませんでした。

 

 料理屋さんは、一月くらい前に予約をして利用するのが一般的でした。ホスト役である宴を催す主人が、額を寄せ合って、当日の献立をつめていくのです。どのような料理を出すかだけではなく、料理長を誰にするのか、包丁とり、煮方などの担当、料理の仕方や出す順番や演出方法などを事細かに決めた上で当日を迎えるのです。

 

 料理屋を利用するのは、本当の金持ちしか利用しなかったのです。少なくても中流以上でないと利用できなかったのです。

 

 では、江戸っ子が好きそうなどんちゃん騒ぎはしなかったのでしょうか?

 

 もちろん、江戸っ子のお金持ちはどんちゃん騒ぎが大好きでした。それを料理屋でやる風習がなかったのです。

 

 江戸の宴会というのは、貸座敷を利用しました。そこに料理人を連れてきて自分達で取り仕切っていたのです。


 

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◆ 心で経営 論語や菜根譚をもとに経営者のあるべき姿を説く


 【心de経営シリーズは、「経営は心deするもの」という意味になります。それとともにフランス語の前置詞であります「de(英語のof)」を活かしますと、「経営の心」すなわち、経営管理として、あるいは経営コンサルタントとして、企業経営をどの様にすべきか、経営の真髄を、筆者の体験を通じて、毎月新しいブログを発信いたします。

【筆者紹介】 特定非営利活動法人日本経営士協会 藤原 久子

 北海道札幌市出身、20年間の専業主婦を経て、会計事務所に約4年半勤務。その後平成元年7月に財務の記帳代行業務並びに経理事務員の人材派遣業の会社を設立し、代表取締役として現在に至る。従業員満足・顧客満足・地域貢献企業を目指し、企業の永続的発展を願う。
 平成22年には横浜型地域貢献企業の最上位を受賞、続いてグッドバランスの受賞により、新聞、雑誌の掲載をはじめ、ラジオやWebTV(日本の社長100・神奈川県社長t v)に出演したりして、各種メディアで紹介されている。

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■ ご挨拶

自社の経営に当たりまして、何かと忙しい経営者に安心して事業に専念してほしいとの想いと、そして忙しい経営者に、私たちからは「もっと心の通いあうサービス提供を」という原点を忘れてはならないと常に考えております。また、「顧客第一主義」と「企業は人なり」の精神を揺るぎないものとして持ち続けることも大切です。

その信念に「学び」をプラスして更なる人間的魅力を形成してはじめて、従業員やお客様から信頼されるのです。そのためにも、まず自分自身を磨くことが大切です。

人にはそれぞれ自分なりの生き方があります。経営者様をはじめ、これから経営者として歩み始めるみなさまや経営コンサルタント・士業の気づきや学ぶ機会になれば、これほどに嬉しいことはございません。

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  1. 2017/06/07(水) 12:05:00|
  2. 杉浦日向子の江戸塾

■■杉浦日向子の江戸塾 - 江戸情緒に学ぶ おしゃれ 25

■■杉浦日向子の江戸塾 - 江戸情緒に学ぶ おしゃれ 25

杉浦日向子の江戸塾 
■■杉浦日向子の江戸塾 - 江戸情緒に学ぶ 江戸女性とお酒

 江戸のエコや風俗習慣などから、現代人は、エコという観点に絞っても学ぶところが多いと思っています。杉浦日向子の江戸塾から学ぶところは多く、話のネタとなります。エッセイ風というと大げさになりますが、独断と偏見で紹介してみたいと思います。
 私がはじめて杉浦日向子女史を知ったのは、「お江戸でござる」というNHKの番組でした。お酒が好きで、飾らない人柄、江戸時代に生きていたかのような話しぶり、そこから江戸のことを知ると、われわれ現代人に反省の機会が増えるような気がします。

 

■ 江戸のおしゃれ 25

 

 江戸時代に庶民が着ている物は、江戸と上方はもちろんのこと、時代的に前期と後期でも大きく異なります。江戸の人が上方に旅をすると、例え着ている物を急いで着替えても、上方ですぐに「関東者」ということがバレバレです。

 江戸では、享保年間(1716~1736)を境に変化をしました。それまではもっぱら上方の真似でしたが、享保以降は、着こなしも髪型も大きく変化をしました。化粧法もまたしかりです。

 上方では着る物はきっちりと着つけをしましたが、江戸では、はだらしく着て前がはだけてしまいました。着物の仕立ても、打ち合わせが浅いことも一因です。女も懐手をすることが多く、胸もはだけてしまいます。

 柄の好みも江戸と上方では異なりました。上方の女性はきれいな色が好きでした。それに比べて江戸の女性は、どちらかというと渋めの柄を好んだ用です。

 「赤ぬける」という言葉があり、「赤なしで勝負する」という意味から江戸っ子は、「赤は身につけないぞ」と粋がり、「赤い色などを身につけなくても、色気が出るようにする」のが、江戸の風習です。

 「垢ぬける」というのはここからきているようです。ただし「垢抜ける」という言葉は、もともとは「体を磨き込んで垢のない体にする」という意味です。

 もちろん、女性にとっては、最後は赤が「決め色」です。「今日こそは・・・」という、ここ一番では赤い紅をさしたり、赤い下着をつけたりして挑みます。すなわち勝負のときのために、「赤」はとっておく、奥の手なのです。

 赤は江戸時代の女性の決め色ですが、男性の決め色は紫です。紫の襟をチラッと出すのが、粋な男の身だしなみです。

 着物姿の女性の赤い蹴出し(腰巻きの上に着る下着)がチラチラするのは、男性にはドキッとすることがあるのではないでしょうか。残念ながら江戸の女性は赤ではなく、無地の袖や裾からチラッと見えるのは水色なのだそうです。ただし、その道の女性は赤を使います。

 

■ 「杉浦日向子の江戸塾」バックナンバー ←クリック


 杉浦日向子女史の江戸塾は、江戸時代のエコ生活から飽食時代を迎えている我々に大きな示唆を与えてくれます。




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  1. 2017/05/31(水) 12:05:00|
  2. 杉浦日向子の江戸塾

■■杉浦日向子の江戸塾 - 江戸情緒に学ぶ ■ 食事は一日に6回?

■■杉浦日向子の江戸塾 - 江戸情緒に学ぶ ■ 食事は一日に6回?

 江戸のエコや風俗習慣などから、現代人は、エコという観点に絞っても学ぶところが多いと思っています。杉浦日向子の江戸塾から学ぶところは多く、話のネタとなります。エッセイ風というと大げさになりますが、独断と偏見で紹介してみたいと思います。

 

 私がはじめて杉浦日向子女史を知ったのは、「お江戸でござる」というNHKの番組でした。お酒が好きで、飾らない人柄、江戸時代に生きていたかのような話しぶり、そこから江戸のことを知ると、われわれ現代人に反省の機会が増えるような気がします。

■ 食事は一日に6回?

 

 江戸っ子は、その銀しゃりを毎日食べていました。地方の庶民は玄米を食べるのが普通な時代ですので、江戸庶民は贅沢をしていたといえます。玄米をつくことにより、「二分搗き」とか「五分搗き」というように玄米にランクがあります。最終的には白米になります。

 

 白米、すなわち銀しゃりを毎日食べていたので、江戸っ子には脚気が多かったと言われています。そのために脚気のことを「江戸患い」といいました。

 

 ただし、三色銀しゃりを食べていたわけではなく、朝ご飯を炊いて、昼はメシ、夕食にはお茶漬けを食べていました。一日三食というのは江戸中期以降のことで、それまでは二食で足らしていました。江戸中期以降も二食ですごしている家庭もあり、一日何度食べるかは、その家の風習といえそうです。すなわち、一日に5~6回も食事をする家もあれば、一日一回だけのどか食いの家もあります。

 

 三食のうち、昼飯が最も豪華で、すなわち昼飯は英語で言うとLunch ではなく Dinnerというべきです。ご存知のように夕食とはdinnersupper とふたつの単語がありますが、前者は「晩餐」と訳されることが多いように、一日のうちで最も豪華な食事のことです。すなわち江戸っ子の晩餐は昼なのです。

 

 では、江戸っ子の晩餐(昼食)は、どのようなモノだったのでしょうか。晩餐といわれるゆえんは、昼食には焼き魚が付くので、たとえ冷めた飯ではありますが、時間をたっぷりかけて食事をします。

 

<続く> 次回掲載をお楽しみに

 

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  1. 2017/05/24(水) 17:51:20|
  2. 杉浦日向子の江戸塾

■■杉浦日向子の江戸塾 - 江戸情緒に学ぶ ■ ご飯と飯はどう違う 

■■杉浦日向子の江戸塾 - 江戸情緒に学ぶ ■ ご飯と飯はどう違う 

 江戸のエコや風俗習慣などから、現代人は、エコという観点に絞っても学ぶところが多いと思っています。杉浦日向子の江戸塾から学ぶところは多く、話のネタとなります。エッセイ風というと大げさになりますが、独断と偏見で紹介してみたいと思います。

 

 私がはじめて杉浦日向子女史を知ったのは、「お江戸でござる」というNHKの番組でした。お酒が好きで、飾らない人柄、江戸時代に生きていたかのような話しぶり、そこから江戸のことを知ると、われわれ現代人に反省の機会が増えるような気がします。

■ ご飯と飯はどう違う

 

 「ご飯」という言い方は、誰でも使いますが、関白亭主が帰宅するや「メシ~ッ」と大声を出すという風景は近年はほとんど見かけなくなりました。

 

 ところで、「ご飯(はん)」と「飯(めし)」との違いは何でしょう。「メシ」というと上述の例が浮かびますし、品のない言い方のように聞こえます。しかし、この両者には誰にでもわかる違いがあるのです。

 

 まず、想像がつくのは「ご飯は温かく、メシは冷たい」ということです。しかし、これは正解とはいえません。炊きたての銀しゃりのことを「ご飯」といい、それ以外は全て「メシ」です。すなわち、たきたてのごはんが冷めるとメシに降格になります。

 

 「五目ご飯」という具が混じった食べ物がありますが、これは「五目飯」というのが正しい言い方です。銀しゃりだけが「ご飯」ですから、混ざりモノ、たとえそれが高価な松茸であってもご飯ではなく、メシとなります。

 

 すなわち、江戸時代には、ご飯というのは、今日の赤飯とか、松茸ご飯問い言った食べ物のように贅沢品といえます。

 

<続く> 次回掲載をお楽しみに

 

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  1. 2017/05/17(水) 12:05:00|
  2. 杉浦日向子の江戸塾

■■杉浦日向子の江戸塾 5 江戸情緒に学ぶ 江戸っ子はインスタント好き

■■杉浦日向子の江戸塾 5 江戸情緒に学ぶ 江戸っ子はインスタント好き

 

 江戸のエコや風俗習慣などから、現代人は、エコという観点に絞っても学ぶところが多いと思っています。杉浦日向子の江戸塾から学ぶところは多く、話のネタとなります。エッセイ風というと大げさになりますが、独断と偏見で紹介してみたいと思います。

 私がはじめて杉浦日向子女史を知ったのは、「お江戸でござる」というNHKの番組でした。お酒が好きで、飾らない人柄、江戸時代に生きていたかのような話しぶり、そこから江戸のことを知ると、われわれ現代人に反省の機会が増えるような気がします。

 

■ 江戸っ子はインスタント好き

 

 別項で、江戸の御御御汁についてご紹介しました。では、江戸っ子の「だし」はどのようなものだったのでしょうか。

 

 聞いて驚くなかれ、江戸っ子は「インスタント味噌汁」を食べていたのです。

 以前書いたように、具は二種類以上を用意したのですが、ネギとだし数種類が味噌に練り込んであるものを使いました。

 今日では、フィルム袋に入ったインスタント味噌汁がありますが、江戸時代には、一色ずつ玉になっているものを総菜屋から購入して使っていたのです。

 なんと、江戸っ子は合理的なのでしょう。

 

 江戸ではまな板や包丁があまり普及していませんでした。

 包丁の代わりにブリキ板のような「かなべら」というものを使いました。

 まな板がないので乱切りで野菜を切ったりしました。

 屋敷奉公の時に、豆腐のさいの目切りという実技テストがあったそうです。

 

 豆腐は、豆腐屋で買うときにさいの目に切ってもらうこともありましたが、手のひらでぐちゃぐちゃにして御御御汁の中に放り込んだのです。

 

 豆腐の料理法は多彩でした。庶民に最も人気があったのは湯豆腐と田楽です。

 

 因みに、「江戸三白」というと豆腐、白米と大根でした。

 

 <続く> 次回掲載をお楽しみに

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  1. 2017/05/03(水) 12:05:00|
  2. 杉浦日向子の江戸塾

■■杉浦日向子の江戸塾 6 江戸情緒に学ぶ 江戸時代のコンビニ

■■杉浦日向子の江戸塾 6 江戸情緒に学ぶ 江戸時代のコンビニ

 

 江戸のエコや風俗習慣などから、現代人は、エコという観点に絞っても学ぶところが多いと思っています。杉浦日向子の江戸塾から学ぶところは多く、話のネタとなります。エッセイ風というと大げさになりますが、独断と偏見で紹介してみたいと思います。

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■ 江戸時代のコンビニ

 

 江戸時代は、今日より合理的な発想をしていた面もあるようです。

 前回、包丁やまな板はあまり使われていなかったということをご紹介しました。

 では、大根なの根菜類をどのようにしていたのでしょうか?

 

 包丁やまな板を使わないと言うよりは、持たないというか、それ以外にお金を使うことを考えていたのかもしれません。

 すなわち包丁を持つ代わりに、ブリキ板のような「かなべら」を使って乱切りをしていました。

 

 もちろん包丁を使わないので千六本やさいの目切りなどはあまりしません。

 一方でお屋敷に奉公するときの実技テストに、それがテストされることがあったようです。

 

 それでは、その他のいろいろなおかずはどうしていたのでしょうか?

 

 上述のように合理的な発想をしていましたから、自前で作るのが大変なものは惣菜屋へ行って購入してきたのです。

 すなわち、今日、スーパーやコンビニの総菜コーナーを利用する感覚で、惣菜屋を利用していたわけです。

 

 惣菜屋も心得たもので、一人用、二人用というようにパッケージ化して販売しているから、人数に応じた組み合わせをすればムダな買い物をしなくても済むようになっていました。

 

 値段も手頃で単身者にも便利でした。

 

<続く> 次回掲載をお楽しみに

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  1. 2017/04/26(水) 12:05:00|
  2. 杉浦日向子の江戸塾

■■杉浦日向子の江戸塾 7 江戸情緒に学ぶ 「四文屋」というお店がありました


■■杉浦日向子の江戸塾 7 江戸情緒に学ぶ 「四文屋」というお店がありました

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■ 四文屋

 

 オリジンという総菜チェーン店をご存知の方も多いと思います。

 100グラム円で、いろいろなおかずを買うことができます。

 

 江戸時代の「四文屋(しもんや)」は、さしずめ今日のオリジンのようなお店です。

 煮売り屋とも呼ばれていたようで、何でも四文で買えます。

 芋の煮っころがしから大根の煮つけ、麩を煮たものまで何でもあったようです。

 

 江戸っ子のたんぱく源は豆腐でした。

 豆腐は切り売りされているので、江戸っ子は、豆腐が崩れないような容器を持って買いにいくのです。

 私が子供の頃も豆腐屋さんに鍋を持って買いに行った記憶があります。

 

 「一里腐屋」という「振り売り」が街の中を売り歩きます。

 売り声を出して売り歩くのですが、豆腐屋さん独特の笛は時代がもっと下ってからのようです。

 豆腐屋さんの声が聞こえると「一丁おくれ」というふうに買っていました。

 

 合理性は、今日の商売人も顔負けで、月契約制度もありました。

「わが家には毎日刻頃、一丁を届けてくれ」というような約束して、定時に届けてもらう方法です。

 

<続く> 来週の木曜日の掲載もお楽しみに

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  1. 2017/04/19(水) 12:05:00|
  2. 杉浦日向子の江戸塾

■■杉浦日向子の江戸塾 8 江戸時代のデート

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■ 江戸時代のデート

 

 江戸時代の男性は、女性を口説くときに「食事でもしませんか?」などと言ったのでしょうか?

 江戸の男性は「初物」が好きで、女性を口説くときにもこれを利用したようです。

 その中でも、よく知られるのが「初鰹」です。

 

 女性を口説くときには、初鰹を使ったそうです。

 ただし、4月8日以降に鰹を食べさせるのは「野暮」なので、それ以前に、自分で釣った鰹をもてなして、女性を口説くのです。

 

 しかし、旧暦の4月8日ですから、なんとか鰹を釣ることが不可能だったようです。

 それだけに自分で釣った鰹の価値は高く、女性を口説くには最大の武器と言えます。

 

 江戸っ子の男は、それだけで終わりません。簪(かんざし)や紅をプレゼントするのです。

 

 しかし、現実には、鰹はボテ売りから買ったようで、2~4両もしたと言うから、恋もお金がかかりますね。

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  1. 2017/04/12(水) 12:05:00|
  2. 杉浦日向子の江戸塾
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