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 経営コンサルタント歴40年のキャリア。「コンサルタントのためのコンサルタント」  お節介焼きを信条とし、グローバルな視点で、経営者・管理職の立場に立ってお手伝いします。

◆◆【時代の読み方】 一週間を先読みする 日米首脳会談

◆◆【時代の読み方】 一週間を先読みする 日米首脳会談

 時代の流れを時系列的に見ると、見えないものが見えてきます。NHKの放送や新聞・雑誌などを見て、お節介心から紹介しています。

◆ 一週間を先読みする

 安倍首相とトランプ大統領のトップ会談で、通商問題と安全保障問題がメインテーマとして語り合われます。TPPを破棄して、二国間協議に入ると思われますが、トランプ大統領の手の内が見えない安倍さんの交渉手腕が問われます。二日間という異例の厚遇に、安倍さんがいい気になり、騙されないことが肝要です。

 そのアメリカで小売売上高の数値が発表されます。GDPの70%近くを占める小売ですので、その数値への関心は高いです。トランプ大統領が関心を持つ自動車産業が、関連産業も含め比較的好調に推移しています。発表される数値が予想を上回りますと、次のFRBで金利の再利上げが予想されます。

 ヨーロッパでもドイツのGDPやイギリスの消費者物価が発表されます。EU離脱のイギリスですが、ポンド下落の結果、輸入品を中心に物価が上がっています。それだけに、今回の発表は凶と出るか吉と出るか、気になります。

 トランプ大統領が中国に書簡を送ったり、電話会談をしたりしています。「ひとつの中国」を再確認したと発表があるなど、方針が読めないトランプ大統領です。7か国からの入国拒否で、裁判所が不利な結論を出しました。最高裁に控訴するでしょうから、その行方は如何に。

 

 【映像に見る今日の話題】欄が独立しました。

 


経営コンサルタントの育成と資格付与】

 

 

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  1. 2017/02/11(土) 22:50:00|
  2. 【時代の読み方】

◆◆【時代の読み方】 日本のディスプレイ産業はどうなるのか 2017/02/09

◆◆【時代の読み方】 日本のディスプレイ産業はどうなるのか 2017/02/09

 時代の流れを時系列的に見ると、見えないものが見えてきます。NHKの放送や新聞・雑誌などを見て、お節介心から紹介しています。

  トランプ旋風の一環でしょうか、ホンファイ・シャープがアメリカにディスプレイの工場を建設すると発表しました。

 シャープがホンファイ傘下に入るというニュースは、すでに過去の話ですが、その時には何か寂しい思いをしました。

 しかし、その健在ぶりを誇示するようなアメリカ工場建設のニュースは、日本の技術力がまだまだ活かされると心強く思いました。


「産業革新機構」から資金支援を受けて、日立製作所、東芝、ソニーの液晶パネル事業が統合されてできた会社が「ジャパンディスプレイ」です。

 こちらもシャープには負けていられないと元気です。

 ことし3月までの一年間の業績予想では営業利益が前年を上回るという見通しだと発表されました。

 2年続いた赤字からの脱却です。

 東芝など暗いニュースもありますが、日本の電子産業が、自動車産業にも負けない産業であって欲しいですね。

 

 【今日は何の日のマガジン】をウェブサイトでも見られます。




◆ コンサルタントの人材銀行が装い新たにスタート



 コンサルタントにとって、クライアント開拓は頭痛の種です。コンサルタントにとって、実力アップを図らなければ、時代遅れのコンサルタントになってしまいます。クライアントさんからの質問や課題に、どの様に対応したら良いのか、迷うこともあります。

 自分の専門外の分野に関する引き合いがあったときに、仲間がいると心強いです。仲間がいれば相談もできます。コンサルタントという職業に特化した情報も入手しやすくなります。相互信頼できる仲間いますと、仕事の依頼も来るようになるかもしれません。これを私達は「共業・共用・共育」と言っています。

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  1. 2017/02/09(木) 22:50:00|
  2. 【時代の読み方】

■■【経済の読み方】何が起こった2017(平成29)年1月を時系列に見る

■■【経済の読み方】何が起こった2017(平成29)年1月を時系列に見る

 世の中の動向は、アラカルト的に見ることも大切ですが、時系列的に見ると、また異なった面が見えてきます。
 ここでは、これまでブログ掲載してきました内容を、月単位に、コンパクトにまとめてご紹介します。

※ 月により文字数が多くなりますと、分割掲載することがあります。

◆ 一週間を先読みする 2017/01/30

 アメリカトランプ政権がスタートして10日ほど経ちました。予想通り大統領令を矢継ぎ早に出しています。独裁政治を行っている国を除きますと、アメリカ大統領の権限は最も強いといわれています。議会の承認を得なくても、自分の思うように法律を変えることができます。
 メキシコとの国境に壁を作り、その費用をメキシコに負担をさせるという強気発言をしています。1月中に予定されていたメキシコ大統領との会談ですが、メキシコ側が拒否をしてきました。当然のことですが、トランプ大統領はメキシコを非難しています。
 31日から二日間にわたって開催されますFOMCですが、利上げをするかどうかに注目が集まっています。株価が2万ドルを超えるという株式市場の異常な反応があったあとですが、実施されるのでしょうか?昨年12月利上げの時には、今後の見通し次第といういいかたをしていました。イエレン議長は、それをどのように読んでいるか次第ですが、12月利上げ以降の変化からしますと、今回は見送られる公算が大と予測できます。

 2月3日には、EUの非公式首脳会議が、英国抜きで開催されます。メイ英国首相のEU単一市場からの決別宣言を受け、今後の英国への対応策が議題です。英国としてはFTAで活路を見出そうとしていますが、EU側は英国のいいとこ取りを受け入れられないでしょう。EUがどの様な出方をするのか、注目されます。

 中国は、GDPが予想通り伸び率が悪化し、依然として景気が良いとは言えません。春節を迎え、お休みムードです。そのような中でも、習近平国家主席は、アメリカの内向き姿勢の間に、グローバルな覇権を握ろうと雌伏しています。それが、先のダボス会議の発言でもうかがえます。あたかもアメリカ大統領の演説のごとく、自由貿易を高らかに唱えたそうです。春節明けには、どのように動き出すのか気になります。

 日本では、国会会期中ではありますが、アメリカのTPP離脱宣言に対して、負け犬の遠吠えのような、むなしい発言が続けられています。世界に先駆けて日米首脳会談を実現したいというパフォーマンス外交が不調に終わり、2月10日に会談が行われることになりました。二国間協議にそなえて安倍首相は出陣することになると思います。

◆ 一週間を先読みする 2017/01/15

 毎年、この時期にダボス会議が開催されます。世界各国の政治や経済界のリーダーがスイス東部のリゾート地ダボスに集まり、4日の日程で開催、世界情勢について討議されます。今年は、欧州各地で選挙がありますし、英国のEC離脱の影響を最小限度に抑えなければならないECですので、ダボス会議でもテーマのひとつでしょう。

 とりわけ1月20日には、トランプ氏がアメリカ大統領に就任します。不透明なことが多く、ダボス会議でも最も関心の高いテーマではないでしょうか。各国指導者のあり方が問われます。

 そのダボス会議に今回は中国の習近平国家主席が初めて参加します。中国の存在感を高めるために、どの様な演出がなされるのでしょうか。中国経済は、決して良くはありませんが、中国におけるGDPの通年目標を達成する可能性がありますので、それをオーバーに表現する可能性はあります。

 ダボス会議以外でもアメリカでベージュブックが発表されます。ベージュブックとは、地区連銀経済報告のことで、米国の連邦準備銀行がまとめた、地域の経済状況を報告する文書のことです。毎回、FOMCが開催される2週間前の水曜日に公表されます。報告書がベージュ色のためベージュブックと呼ばれるのです。今年度の金利再利上げの時期、タイミング、回数、上げ幅など、新大統領の政策次第で大きく変動がありそうです。

17 ダボス会議(~20)
18  米ベージュブック
19  欧州ECB理事会、中国GDP・鉱工業生産・小売売上高
20米トランプ大統領就任式 


◆ 咸臨丸に乗っていた人3名の名前を言えますか? 2017/01/14

 江戸幕末期、勝海舟や福澤諭吉翁らを乗せた軍艦「咸臨丸」が、江戸幕府の遣米使節として品川沖を出航しました。

 福沢諭吉翁の渡米は、明治になってからと思っていらっしゃる方が多いです。ところが、このときに「奉行従者」という身分で咸臨丸に乗船していたのです。

 偉そうにこのように記述しています私も、大学に入るまでは江戸時代にすでに渡米していることを知りませんでした。

 その時に同行した通訳がジョン・万次郎、本名中濱萬次郎であることはよく知られています。

 万次郎は土佐の半農半漁の家に生まれ、14歳の時に漁の途中で遭難しました。伊豆諸島の無人島鳥島に漂着し、143日間の生活をしていましたがアメリカの捕鯨船に救助され、そのままアメリカに連れて行ってもらったのです。

 子供の頃、日本のロビンソン・クルーソーとして伝記を読んだ記憶は、143日という数字まで覚えているのですから、私にとっては印象的だったのでしょう。


◆ スキーはいつ頃日本に入ってきたのでしょうか? 2017/01/13

 1月12日は「スキーの日」」です。

 日本ではいつ頃からスキーが行われているのでしょうか?

 どのような経緯で日本にスキーが入ってきたのでしょうか?


 かつて、スキー人気が高い時期には、私のクライアントさんの社員さんは年末休みに入ると夜行バスで往復して、仲間と共にスキーを楽しむというようなハードスケジュールがあたり前でした。

 近年のゲレンデでは、スキーヤーと共に、スノーボードを楽しむ人とが入り混じっています。

 テレビを見ていますと、衝突などの危険はないのかと心配になります。

 スキーとスノーボードとを分けているスキー場もあるようですね。

 怪我をすることなく、楽しんでください。


◆ お汁粉にスリッパを入れる!? 2017/01/12

 1月11日は、鏡開きでした。

 鏡餅を割って、焼いたり、お汁粉に入れたりして食べた方も多いのではないでしょうか。
 最近の鏡餅はビニールに包まれているので、金槌でたたいて割るというようなことはしないでしょう。

 私が中学の時に、「お汁粉にスリッパを入れる」、しかもそれをするのが先生であるというのです。

 この続きは、ブログでどうぞ・・・

http://blog.goo.ne.jp/admin/editentry?eid=9dbd6c983a44b3d0f2a75867e6a76655&p=2&disp=30


◆ 最近「菜根譚」が人気のようで書店を賑わせています 2017/01/11

 菜根譚があまり話題に乗らない時期から、日本経営士協会理事長藤原久子先生は、菜根譚についてイロイロと語っていました。

 藤原先生のお言葉の一部を紹介します。

 『采根譚』の著者は洪自誠といわれ、日本に江戸時代中期に伝えられ、以来知識人の隠れた教養書として、明治以降も多くの人々に愛読されてきました。『采根譚』の書名は宋代の学者(思想家)汪信民の「人よく菜根を咬みえば、則ち百事なすべし」によると言われています。「菜根」すなわち、野菜の根は硬く筋が多いが、これをよく咬みうる者のみが、物の真の味を味わうことが出来る、ということを意味しています。

 また「菜根」は貧しい生活、暮らしをいうことから、貧苦に十分耐え得るもののみが人生百般の事業を達成できることも意味しています。『采根譚』が日本に紹介されたのは江戸時代中期、加賀前田藩の儒者、林瑜(はやしゆ)が紹介したのが初めとされています。いらいおびただしい数の復刻本が出版され、中国よりも、日本で広く愛読されてきました。実業・ビジネスの世界で活躍されている多くの人々に、心の指南書として親しまれてきました。時が移り人が変わっても、変わる事のない哲理を今に活かそうとしているからだと思っています。


 昨日のブログで菜根譚前集の「未だ就らざるの功を図る」についての藤原先生の文章を紹介しています。

http://blog.goo.ne.jp/keieishi17/e/91643ee0aca253d53526e11d72244ede


◆ 視点を変えると四字熟語からいろいろなものが見えてくる 2017/01/10

 四字熟語というのは、漢字4文字で構成された熟語で、中国の故事などに基づくことが多々あります。

 ところが、それだけではないのです。

 多くの四字熟語を見ますと、経営コンサルタント歴40年余の目で見ますと、経営に直結する示唆の多いことに気がつきました。

 独断と偏見で、それを皆様にご紹介しています。

 今回は、「一視同仁」ですが、どの様な意味でしょうか?

 経営者・管理職に、この四字熟語をどの様に行かしたら良いのでしょうか?

 ブログをどうぞ・・・

  http://blog.goo.ne.jp/keieishi17/e/795ea9c5083554618152f1b497293535


◆ 徳川家康の生母のお墓があるお寺はどこ? 2017/01/09

今日は何の日】ブログで写真を紹介しています伝通院は、家康の生母の墓がある寺です。
 秀忠の娘、千姫の墓もあります。

 このお寺は、臨済宗です。

 臨済宗は、曹洞宗、日本達磨宗、黄檗宗、普化宗とともに日本の禅宗の一つです。

 歴史的にみますと、臨済宗は鎌倉幕府や室町幕府との結び付きが強く、室町文化は臨済宗の文化と言っても良いほど大きな影響を与えました。

 京都五山も鎌倉五山も、全て臨済宗の寺院で占められていることからも臨済宗が強かったことがわかります。

 戦国時代に入りますと衰退気味となりましたが、江戸時代に白隠禅師によって再建されました。

 臨済宗の特徴の一つが、法嗣という師匠から弟子へと悟りを伝達することで今日にまで受け継がれてきています。


◆ 五節句をご存知でしょうか 2017/01/08

 1月7日は、人日(じんじつ)でした。

 七草粥をお食べになった方も多いでしょう。

 スーパーの店頭に、七草粥セットが置いてありました。

 昔はどの家庭でも風習に従って食べていた七草粥も、昨今では少なくなっているのではないでしょうか。

 でも、なぜ、七草粥を食べるのでしょうか?

 なぜ、人日と言うのでしょうか?

 それが、なぜ五節句なのでしょうか?

 五節句とは、いったい何を指すのでしょうか?

 ブログをご参照くださると幸いです。

  http://blog.goo.ne.jp/keieishi17/e/4e0c6439a0cf7dff357aafda75be311b

◆ 電子技術により様変わりのイロの世界 2017/01/07

 1月6日は「色の日」でした。

 色に関係する職業の人のための記念日です。

 色に関わる仕事にも「いろいろ」あります。(笑い)

 その代表が、印刷業界です。

 印刷業界も電子技術の普及で大きく変化してきました。

 文字は、写植機の文字組版から、製版はフィルムを使う方法から、DTP(Desk Top Pubulishing)により、パソコン一台で処理できてしまう時代へと様変わりです。

 色味も電子的に調整できますので、基の写真やデザイン以上の見栄えに仕上げられます。

 ディスプレイ上の色と印刷機にかけて刷り上がった色とに微妙な差が出てしまうことが一般的です。

 それも色調整をすることにより、素晴らしい印刷物になってしまうのですから、昔の印刷関係者は驚きでしょう。

 技術革新は、製版技術とか校正刷り機械メーカーとか、いろいろな人の職種変更を余儀なくさせてきました。

 それが世の常と言えばそれまでですが、それらの陰で、寂しさや、あるいは生活苦やらと大変な思いをされて来た人も多いでしょう。

 生きることというのは難しいですね。


◆ 囲碁もコンピュータに負けてしまうのか? 2017/01/06

 昨年暮れ、将棋界最古参のプロ棋士と最年少の棋士の対戦が話題になりました。

 それとともに某棋士のコンピュータ利用疑惑という暗いニュースもありました。

 将棋界では、コンピュータが押し気味になってきていて、人間が負けてしまうことが多くなってくるかもしれません。


 1月5日は、「囲碁の日」でしたが、囲碁は盤のマス目が多く、コンピュータにとっては膨大な計算をしなければなりません。

 そのために、コンピュータが勝つのは容易ではないでしょう。

 コンピュータ界も量子コンピュータの基礎技術が固まってきていますので、現在のスーパーコンピュータ「京」の百万倍の計算速度も夢ではなくなってきています。

 いずれは、コンピュータに歯が立たなくなるのでしょうか?


◆ 江戸っ子は甘口の酒を飲んでいた? 2017/01/05

 江戸時代といいますと、上方からの物資がたくさん流入していました。

 お酒はどうかと言いますと、「灘の生一本」と灘のお酒が好まれていました。

 辛口のはずの灘のお酒が、江戸では甘口の酒として売られていたのです。


 なぜ、江戸の灘は甘口なのでしょうか?

 灘の清酒メーカーが江戸でマーケティング・リサーチをした結果、江戸っ子は甘口の酒が好まれるとわかって、江戸向けの酒は甘口にして出荷していたのでしょうか?

 どうも、そうではなさそうです。

 正解は?

  http://blog.goo.ne.jp/keieishi17/e/79d115beb93bdc8a7b0a558c22127d61


◆ 元始祭は、宮中で伝統を厳しく守っていることを物語っています 2017/01/04

 日本の神話によりますと、天照大神の孫である瓊瓊杵尊が、高天原と黄泉の国の間にある葦原中国(日本)の統治のために降臨したと言われています。これを「天孫降臨」と言います。

 1月3日は「元始祭(げんしさい)」が宮中行事として行われます。

 天孫降臨およびそれによる天皇の位の元始を祝って宮中三殿で天皇が親祭する祭です。

 宮中行事は皇室祭祀令で定められて椅子が、その中で、一年で最初の大祭です。

 しかし、この法律は1947年(昭和22年)に廃止されていますが、宮中では従来通り行われています。

 皇室以外のものにとっては縁遠い行事ですのでピンときませんが、宮中では伝統を厳しく守っていることがわかります。


◆ 日本人の強さを感じる 2017/01/03

 2013年3月、福島県をドライブしたときのことです。

 まだ、津波の後が生々しく、道はわかりますが、建物はなく、土台のみが、家があったことの証しのようでした。

 その途中、塩屋崎に行きました。

 美空ひばりの乱れ髪という歌で一層なを高めたこの地です。

 私が行ったときには、崩れて危険という表示があって、灯台に登ることはできませんでした。

 でも、白亜の美しい外観は、すっくと立つ白衣観音のようにも見えました。

 もちろん「日本の灯台50選」にも選ばれています。


 先日テレビで、塩屋埼灯台が紹介された番組を視聴しました。

 自分が尋ねたところだけに、何かホッとしたと言いますか、大変熱いものがこみ上げてきました。

 福島の皆さんを始め、ここのところで地震、水害等等で被災された方々が復旧・復興に努力されているニュースを見ますと、日本人の強さを感じます。


 上述の訪れたときの想ひでをご紹介していますので、お時間があるときにでもご覧下さると幸いです。

http://keieishi.dgblog.dreamgate.gr.jp/e123029.html


◆ 初夢はいつ見るのか? 2017/01/02

 初夢は、文字通りであれば新年の最初に見る夢です。それなら、大晦日の除夜の鐘を聞いてから眠た最初の夢がそれに当たるのかと思いきや、そうではありません。

 私は、二日の晩(二日から三日にかけて)と教えられましたが、子供ながらになんとなく不合理に感じていました。

 私と同じように感じた人は、元日から二日にかけてを指すという説を唱えているのではないでしょうか。

 文献上で「初夢」という言葉は、西行の歌集「山家集」という説が有力です。

 ここでは、「節分から立春にかけて見る夢」としていますので、今の暦で言いますと大晦日から元旦にかけての夢を指すことになります。

 江戸時代には、大晦日の晩から元旦にかけては眠らない習慣がありましたので、元旦から二日にかけての説が有力なようです。

 一方で、二日というのは初荷が出ることから、出した荷物の吉凶を占うという意味で、この説が誕生したと言われています。

 結論的には、元日説が有力であるものの、正解はないと言うことでしょうか。

 良い夢を見るには七福神の乗っている宝船の絵を枕の下に置いて寝る風習が昔からあります。

 それでも悪い夢を見てしまったら、その絵を川に流せば縁起直しになるといわれています。

 良い年になることを強く念じて、新年を踏み出しましょう。

  http://blog.goo.ne.jp/keieishi17/e/a3ce3e2fcb2224c3ebe16572cb97d304


◆ 2017年を先読みすると自分の生き方を見直さざるを得なくなる 2017/01/01

 2017年がスタートしました。

 今年は、ヨーロッパで総選挙、大統領選等等が目白押しです。アメリカ大統領選挙でも予想外の結果が出たことに驚きを感じましたが、今年は、「何が起きても不思議ではない」といえるほど、不透明要素をはらんだ幕開けです。

 2015年に、不況脱出と大山鳴動のスタートを切った黒田日銀総裁ですが、2020年のプライマリーバランス(収支均衡)黒字化は、ほぼ不可能な見通しです。2年経っても鼠一匹と言っては失礼ですが、物価目標は先送りをせざるを得なくなりました。それが、ご自身の甘い判断であったことについては一切触れない、傲慢というか、不遜というか、今少し謙虚にならないと黒田総裁への国民の理解は得られないでしょう。

 今年は「酉年」、「日本の元気を取り返す年」です。名目GDPが2016年1.5%の伸びが2017年は2.5%を目標にし、実質成長率を1.5%と読んでいます。消費者物価の伸びは、0%であった2016年から1.1%とかなり努力しなければ実現しないような数値に修正されています。その道のエキスパートが言っていますように、国民が不透明な時代で先が読めないために財布の紐を緩めたがりません。これまでの政策を謙虚に見直し、雇用拡大の実効性ある政策を実施してほしいものです。

 中国は、秋に共産党大会開催が予定されていますが、習政権の政治手法が懸念されます。ロシアもプーチン大統領が柔軟性ある発想で、自国が国際的にも重要なポジションにいることをさらに意識をして欲しいです。

 トランプ政権の発足で、ロシア政策が見直されるでしょう。それによっては日本の北方問題へのマイナスの影響が懸念されます。アメリカ・ファースト政策で、関税が上げられた上に、FRBの金利上げの影響で新興国等の経済が苦境に陥るでしょう。雇用政策の改善という裏に、輸入品依存のアメリカ国民には、高くなった商品を買わされることになり、トランプ大統領への不満が出て来るかもしれません。トランプ効果などと、まだ見ぬ夢の実現に期待していては、アメリカ経済は、一時的な浮揚で終わりかねません。

 最初に申し上げましたように、2017年は何が起こるか解らない年です。われわれ一人一人が自分の生活を守ることができるように、足元をキチンと固めておく必要がありそうです。


◆ 明けましておめでとうございます 2017/01/01

 新しい年が明けました。

 皆様におかれましては、輝かしき新年をお迎えのこととお慶び申し上げます。

 旧年中は、ご愛読を賜りありがとうございました。

 これまで、日本経営士協会の先生方のご協力も得ながら、当ブログを発行して参りました。

 今年から、協会の広報活動の一環として、当ブログを発信して行く方向で準備を進めています。

 もちろん、私も従来以上に頑張り、皆様と共に歩んで参る所存ですので、引き続きのご愛読をよろしくお願いします。


 そうは申し上げましても、当面は従来通り、下記の発信スケジュールで、毎日複数本のブログを発信してまいります。

深夜便
 前日発信したブログの一覧
 ご興味あるブロがありましたら選択してお読み下さい

早朝便 6時発信
 今日は何の日を核に経営およびコンサルティング関連情報をお届けします

朝刊 8時45分発信
 経営コンサルタントのひとり言を核に、ブログ関連情報他をお届けします

正午便
 日替わりでテーマが変わりますが経営情報を中心に各種お届けします
 日 経営マガジン
 月 経営四字熟語
 火 経営コンサルタントからのメッセージ
 水 杉浦日向子の江戸塾
 木 経営コンサルタントQ&A
 金 経営コンサルタントの使い方
 土 カシャリ!一人旅他

臨時便
 不定期に、また、そのときどきのテーマでお届けします


 本年が、皆様にとりまして一層の飛躍の年でありますように祈念すると共に、当ブログも一層充実させてまいりたいと思います。

 では、また、ブログでお会いしましょう。

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  1. 2017/01/31(火) 12:05:00|
  2. 【時代の読み方】

■■【経済の読み方】何が起こった2016年12月を時系列に見る

■■【経済の読み方】何が起こった2016年12月を時系列に見る

 世の中の動向は、アラカルト的に見ることも大切ですが、時系列的に見ると、また異なった面が見えてきます。
 ここでは、これまでブログ掲載してきました内容を、月単位に、コンパクトにまとめてご紹介します。

※ 月により文字数が多くなりますと、分割掲載することがあります。


 四字熟語を深堀すると経営が見えてくる 2016/12/31

 四字熟語というのは、漢字4文字で構成された熟語で、中国の故事などに基づくことが多々あります。

 ところが、それだけではないのです。

 、経営コンサルタント歴40年余の目で見ますと、経営に直結する示唆の多いことに気がつきました。

 独断と偏見で、それを皆様にご紹介しています。

 今回は「拈華微笑」です。

 読み方からしてわからないとおっしゃる方もいると思います。

 似たような意味を持つ四字熟語は他にないのかと考える方もいるでしょう。

 どこまで応えられるか解りませんが、まずはご覧下さい。



◆ シャンソンは恋を切なく謳うのが引きつける 2016/12/30日

 12月29日は「シャンソンの日」でした。

 その制定はそれほど古い話ではありません。

 1990(平成2)年12月29日に、銀座のシャンソン喫茶の老舗である「銀巴里」が閉店し、これを淋しく思った人達の間から「シャンソンの日」の声が上がったようです。

 シャンソン(chanson)というのは、フランス語で「歌」を意味します。

 ところが、われわれ日本人は、哀愁ある歌をシャンソンと解釈している人が多いのではないでしょうか。

 残念ながら、私もその一人です。


「君の名は」を見てきました 2016/12/29

 孫が「君の名は」を見たいというので、連れて行きました。

 男の子と女の子の体が入れ替わり、それぞれの体験を通して学び合うというストーリーで、小学生の孫には少々理解できなかったようです。

 新宿など都会の描写がリアルでした。

 昔は、大きな映写機がつきもので、フィルムを複数の映画館で共用して、時には配達の時間がちょっとずれて映画館で待たされるというようなことも行われました。

 昨今は、デジタル化していて、電子媒体や通信でデータのやりとりをするので、きっと映写機も小型化されているのではないでしょうか。

 その映写機ですが、誰が発明したのでしょうか?

 映画というビジネスモデルを作ったのは誰なのでしょうか?

  http://blog.goo.ne.jp/admin/editentry?eid=05a1ef80583cf3f97992de10b8a1a383&p=2&disp=30


◆ 第二次冷戦と第三次世界大戦 過激なタイトルの図書ですが 2016/12/28


 毎月第4火曜日には、経営コンサルタントの視点で選びました本などをご紹介しています。経営やコンサルティングに直結したり、全く関係がなかったりとバラエティに富んでいます。

 今月は、「第二次冷戦と第三次世界大戦」というタイトルです。

 第二次冷戦とは、どこと、どこなのでしょうか?

 第三次世界大戦とは、どの様な惨事なのでしょうか?

 読書家、努力家の酒井闊先生が解き明かす「経営コンサルタントの本棚」を是非ご覧下さい。


◆ 近視眼的に見ただけで国民を欺く 2016/12/27

 政府は、12月の月例経済報告で、景気判断を1年9か月ぶりに引き上げました。

「一部に改善の遅れもみられるが、緩やかな回復基調が続いている」と景気判断について上方修正をしたのです。

 その根拠は、11月一か月の個人消費や雇用統計の数字を見ただけです。それだけで景気が改善していると公式発表するのは早計ではないでしょうか。

 ここのところ横ばい続きで、黒田日銀総裁の就任時の威勢の良さに比べて期待通り回復していない現況を何とか糊塗しようという発言のようにしか聞こえてきません。

 そうは言っても、ブログに書きましたようにアメリカも中国も数値は良くなっていることを映像を通じてご覧戴きたいので、ブログをどうぞ


◆ お掃除ロボットは健気 2016/12/26

 息子サンタが、わが家に新しいお掃除ロボットを持ってきてくれました。

 初期のロボットは、何かにぶつかると方向転換をしてランダムにクリーニングをしていました。

 新しいロボットは、掃除範囲をマス目に区切ってマス目毎にクリーニングをするアルゴリズムです。

 掃除機ですので音はうるさいですが、文句を言わず正方形の動きを繰り返して掃除をしてくれています。

 その様子を見ていて、妻が、「健気ネ~」と言って、感心していました。

 メーカーの名前をもじって、「ダイ君」という名前をロボットに付けました。

 ダイ君の働きに感謝!


 ところで、昨日は比叡山延暦寺について紹介しました。

 比叡山を訪れた人の中には、「延暦寺はどこにあるのでしょうか?」と尋ねるそうです。

 延暦寺がどこにあるのかは、ブログでどうぞ。

 写真も掲載しています。

  http://blog.goo.ne.jp/keieishi17/e/fae353bf0ea843fcccfe515d755f8c47


◆ 今日はクリスマス 2016/12/25

 昨日24日は「クリスマス・イブ」

 日本語に訳しますと「キリストの降誕祭前夜」のことで、大変厳かな儀式が行われる日です。

 クリスチャンではない大半の日本人は、心も浮き立ち、中にはどんちゃん騒ぎをする一誤解している人もいます。
ます。

 教会では、イブからクリスマスにかけ高塔に明かりを灯し、クリスマス・ツリーには豆電球が点滅します。宗教的な儀式ですので、われわれのお祭り気分とは異なり、ミサがあちらこちらの教会で行われる荘厳な雰囲気が漂います。

 日本でも、各処でツリーやイルミネーションが話題になりますが、ニューヨークっ子は、ロックフェラー・センターのスケートリンクで滑りながら、大きなクリスマス・ツリーを楽しみます。

 今朝、目が覚めましたら、息子サンタからのプレゼントが置いてありました。

 まだ開けていませんが、何が飛び出してくるのでしょうか?

 昨年は、ミラレス一眼のカメラでした。


◆ 経営者・管理職は経営コンサルタントの力を見抜く力を持て 2016/12/24

 近年、中小企業でも経営コンサルタントを利用する企業が増えてきました。

 一方で、「経営コンサルタントを使うほど、うちの会社は大きくない」というような発言もあります。

 投資対効果を考えれば、経営コンサルタントを使うか使わないかは、企業の大小とは関係ないことです。

 経営コンサルタントに依頼をする機会が多いのが社員研修でしょう。

 社員研修のために経営コンサルタントを使うときの経営コンサルタントを見極めるポイントは何でしょうか。

◆ 時代の流れを見ることにより将来を予測する 2016/12/24

 経営者・管理職も経営コンサルタントも、時代の読み方を間違えますと、経営判断を誤りかねません。

 そこで、私は、時代の流れを時系列的に見るようにしています。

 先を予測することができないことが多いのですが、明る兆しの時には先行投資を考えます。

 それに対して芳しくない予想をするときには、対応策を複数練っておきます。

 状況に応じて判断をします。

 私が平素行っていることの一端をブログを通じて皆様にお伝えするようにしています。

 これにより、今までは見えてないものが、いつの間にかぼんやりと、時にははっきりと先が見えて来るような気がします。

 この度は、中国の習近平主席が、国際的な視点で金融政策・為替政策をどの様に考え、これから行おうとしているのかをご紹介しました。

 これからもNHKの放送や新聞・雑誌などを見て、お節介心から紹介してまいりますので、ご笑読くださるようお願いします。

  習近平主席の最近 ←クリック

◆ 労働組合法制定記念日 2016/12/23

 12月22日は「労働組合法制定記念日」でした。

 1945(昭和20)年12月22日に、「労働組合法」が公布され、労働者の権利がまもられるようになりました。

 安倍首相の「同一労働同一賃金」というアメリカ流の考え方で、新しく法改正がなされました。

 近年は、ブラック企業などと呼ばれる、労働者を弱者とみなした扱いが、いまだに見られるようです。

 私達は、最低限の法的知識を持っていないと、頭の良い人の悪だ組に騙されてしまいかねません。


 「労働組合法」と「労働基準法」および「労働関係調整法」の3つの法律を「労働3法」と呼んでいます。

 機会があれば、といいますより機会を作って、労働3法のエッセンスを学びたいモノです。


◆ 遠距離恋愛を成就するには 2016/12/22

 12月21日は、「遠距離恋愛の日」だそうです。

 なぜこの日に制定されたかは、当ブログをご覧下さい。

  http://blog.goo.ne.jp/keieishi17/e/e81cc8c5868f14d9576447c07c06ab90

 遠距離恋愛中の恋人同士が、クリスマスを前にして、二人で逢ってお互いの愛を確かめあうために設けられた日だそうです。

 そうはいいましても、この日に二人のスケジュールがうまくあうかどうか、わかりませんね。

 今年は、23日から25日まで3連休になる人がいるでしょうから、クリスマス・デートをするカップルも多いかもしれません。

 遠距離恋愛というのは、次第に愛情が薄くなってしまいがちです。

 本当に相手が自分にとって不可欠なのかというと自信のないカップルも多いでしょう。

 遠距離恋愛であろうと、恵まれた環境にいていつでも会える恋愛であろうと、相手を思う気持ちがあれば成就するのではないでしょうか。


 私は、海外出張の多い時期がありました。

 一年の内の4分の3以上が海外という年も何年かありました。

 その間、家族と離ればなれです。

 ところが、メールもない時代ですが、遠い地で、会えないからこそ、家族を思う気持ちを強く持てました。

 気持ちの持ちようで、繋がることを実体験してきました。

 不倫ではない遠距離恋愛中のカップルの皆さん、成就することを祈念します。


◆ 景気上方修正の政府の見方は正しいか 2016/12/22

 アメリカ向けの自動車や中国向けのスマートフォンの部品の輸出がここのところ好調です。アメリカや中国など海外経済が緩やかに回復してきているし、中国の輸出や企業の生産が回復してきているようです。

 日本国内の個人消費も、雇用の改善や所得の伸びを背景に、衣料品や外食などの消費が増えてきています。

 これらのことから政府は、12月の月例経済報告で、景気判断を1年9か月ぶりに引き上げ、「一部に改善の遅れもみられるが、緩やかな回復基調が続いている」と景気判断について上方修正をしました。

 しかし、政府のこの見方が正しいのでしょうか?

 景気が回復することは好ましいことですが、たった1か月の数値を見ただけで本当に景気が回復したと判断して良いのでしょうか。

 原油価格が上がってきています。アメリカ経済もトランプ相場で過大評価されています。中国のスマホ需要による日本からの輸出も、一時的なもののように見えます。

 まだまだ楽観はできませんが、そろそろ回復してほしいものです。 <映像> ←クリック


◆ デパート業界は必死で収益拡大をめざす 2016/12/21

「越前屋、おぬし悪よの~~」
 と悪役として出てくる越前屋と間違えられそうな「越後屋」は、三越デパートの前身です。

 1904(明治37)年12月20日に、東京・日本橋にあった三井呉服店が「三越呉服店」と改称して、日本で最初のデパートが誕生しました。

 現在の商号である「三越」は、三井家の「三井」と創業時の「越後屋」からとったものであることは、誰もが想像できます。

 子供の頃、デパートと言いますと、お子様ランチとおもちゃ売り場、屋上の遊園地というイメージです。

 12月20日は、「デパート開業の日」ですが、1991年のこの日に、トイザらスが日本上陸をした日です。

 クリスマス商戦で、おもちゃ売り場の売り上げをゴッソリと持って行かれる契機ともなり、その後、ネット通販にも顧客を取られ、苦戦の時代に入ってしまいました。

 サイトでも、紹介していますので、見てくださると幸いです。

  http://www.glomaconj.com/today/12/1220.htm


◆ 人の生き方は如何にあるべきか、それを経営に活かすには 2016/12/20

 混濁した世の中を生き抜く術・視点は何処にあるのかを私なりにお伝えする事ができればと願いつつ、企業経営の心髄に論語の精神が重なっている事に気付かされ、渋沢栄一に共鳴し、論語が私の愛読書の一つとなっています。

 このようにおっしゃっているのは、経営コンサルタント業界の開拓者・日本経営士協会の理事長であります藤原先生です。

 論語は、人生の生き方に大きな示唆を与えるだけではなく、企業経営のあり方やそこでの人との接し方の参考になることが多いのですね。

 藤原先生は、それを私達に教えてくださっています。

 今回は、私の好きな部分でもあり、以前にもご紹介したのですが、多数の方からアクセスを戴きました。

 まだ、ご覧でない方は、是非、参考になさってください。

  http://blog.goo.ne.jp/keieishi17/e/9a7ad04e5f51c99d762dbcaa95143c78


◆ 習近平主席の野望は際限がないのか 2016/12/20

 中国・習近平主席は、南シナ海を始め、強引な海洋進出は、あきれるほど堂々とやりたい放題にやっています。宇宙にも軍事利用可を進めています。

 経済面では、停滞してるもののIMF特別引き出し権を構成することになりました。ドル、ユーロ、円、ポンとともに重要な通貨の一つに加わりました。

 国際的に人民元の信用を高めたことになります。

 しかし、これはほんの入口で、習近平が狙っているのは、米ドルに代わって基軸通貨になり、世界を元で牛耳ろうということでしょう。

 交換通貨として40%以上のシェアを持つ米ドル一極を覆そうと、虎視眈々と狙っています。末恐ろしさを再認識するほどです。

◆ 一週間を先取りする 2016/12/19

 日ロ首脳会談は、結局北方四島返還には一歩も近づけず、経済投資問題でプーチン大統領に引きずられてしまいました。トランプ効果で今年最高値を付けた株価ですが、アメリカ経済は本当に良くなるのでしょうか。

 アメリカは、金利再利上げを実施し、その余波が新興国経済にマイナスの影響が出て来ることが懸念されます。アメリカの金利高により、新興国からの資金が環流し、その結果、新興国に失業が増加するなどが懸念されます。

 その上、トランプ効果と株価は高値を付けています。アメリカファーストという内向きになり、関税を引き上げると言っています。関税が引き上げられれば輸入物価は上がり、トランプを支持した、比較的低所得層に物価高が直撃します。失業率は多少改善されても、生活物価が上がってしまっては、国民の不満は別の形で噴き出しかねません。

 低迷を続けている中国経済で、住宅価格だけは比較的堅調できました。ところが価格が上がれば国民は購買できません。その対策として、政府は住宅価格に規制を設けます。その結果、数少ない経済貢献項目が減り、ますます中国の景気低迷からは脱することができなくなります。

 年の瀬を迎え、クリスマスムードが今ひとつ高まっていないような気がします。今年の漢字は「金」だそうですが、「カネ」不足は、まだまだ国民につきまとっています。来年はどの様な年になるのでしょうか。

◆ 日常生活に欠かせない地下鉄 2016/12/19

 12月18日は、地下鉄記念日でした。

 東京の地下鉄は、東京地下鉄株式会社法に基づき、営団のより運行されていましたが、現在は、東京メトロが運営しています。

 私が所属しています日本で最も歴史の長い日本経営士協会の事務所のあります飯田橋駅は、JR中央線や総武緩行線などが地上を、地下は、有楽町線、南北線、大江戸線などが交叉ししています。

 大江戸線が最後に完成したこともあり、地下深く、ジグザグに設けられたエスカレーターを何度も乗り換えしながらの乗降となります。

 近年は、地下鉄も、JRや市営鉄道との相互乗り入れが行われ、ますます便利になっています。

 世界最古の地下鉄であるロンドン地下鉄 (1863年開業)は、大江戸線と同じくらいの、一般の車両より一回り小さいサイズです。

 その上、大江戸線はリニアモーターカーを使っていますので、相互乗り入れはできません。


 地方都市を訪れることが時々ありますが、都市景観は同じようになり、地下鉄が走っていることが多く大変便利です。

 一方で、、過疎化が進んでいる地方では、公共交通網が乏しく、どうしても車依存になりがちです。

 そのため高齢者でも運転せざるを得ない現状を、報道機関を通じてしばしば視ます。

 高齢者の中には、運転できない人のほうが多いでしょうから、私が想像できないようなご苦労がおありだと思います。

■ 地下鉄記念日 

 2002年の12月18日、東京地下鉄株式会社法が成立し、2004年、それまでの帝都高速度交通営団(通称・営団・営団地下鉄)から、「東京地下鉄(愛称:東京メトロ)」になりました。

 日本国政府と東京都が出資する東京地下鉄株式会社法に基づく特殊会社として発足し、私鉄会社となったわけです。今年は上場する予定だったのが、株式市場の低迷等の理由でまだ実現していません。

 都営地下鉄との合併も検討されていますが、累積赤字の多い都営地下鉄を併合することには東京地下鉄側が難色を示しています。

 都営線では、身体障害者やその付添人の料金は無料および割引になっていますが、合併した場合に、その恩恵は続くのでしょうか?猪俣副知事は、そこまで深慮遠謀のある人なのか、鼎の軽重が問われます。

 1970年代まではニューヨーク市の地下鉄は、汚く、危険で、きもいの3Kでした。ジュリアーニ元市長以降は様変りしました。

◆ またひとつ羽子板市で年の瀬を感じます 2016/12/18

 12月17~19日には、東京・浅草寺境内で羽子板市が開催されます。

 羽子板市は、年の瀬に行われる行事のひとつで、浅草寺だけではなく各処で開催されます。

 浅草寺では、仲見世通りを始め、境内に露店が並びます。

 縁起物の羽子板ですので、ご祝儀相場で何万、何十万という高値がつくこともあります。
 定価というのはなく、丁々発止のやりとりの末、値段が落ち着きます。

 しかし、相場の値段より安く価格が決まった場合には、その差額をご祝儀として売手さんに渡すのが粋な計らいですので、結局定価で購入するようなものです。

 京都の新京極の市も全国的に知られていますね。

◆ 渋沢栄一翁の偉業のひとつが日本文化を支えている? 2016/12/17

 12月16日は、紙の記念日でした。

 1875(明治8)年12月16日に、日本で最初の商業ベースによる紙作りが始まりました。
 この製紙会社(当時は「抄紙」といった)を、実業家として名高い澁澤榮一が、大蔵省紙幣寮から民間企業として独立させました。

 当ブログでも紹介しています飛鳥山には渋沢翁の銅像があります。


 私は印刷業界との関連で、製紙業界の仕事もずいぶんとしてきました。

 経営コンサルタントが生きていくために、経営コンサルタントとしてのアイデンティティを持つ必要があります。

 印刷関連だけでも結構広い業界で、そこでの経験は他業界でもいろいろと活かせることができました。


◆ バッテリーが人間の命に関わる 2016/12/13

 1985(昭和60)年に「カーバッテリーの日」というのが日本蓄電池工業会(現在の電池工業会)により制定されました。

 その後、1991(平成3)年に「バッテリーの日」と改称され、今日に至っています。

 破竹の勢いできた韓国サムスンが、世界的な経済停滞の影響を受けて成長が鈍化してしまいました。

 そこに追い打ちをかけたのがタブレットの電池不良問題です。

 サムスンすべての製品のバッテリーが不良ではないのですが、イメージダウンというのは怖いもので、サムスン製品の売上が落ちてきています。


 飛行機上で発火するのも怖いですが、ISSの電池となると即生命に危険が迫ってきます。

 2016年12月に、コウノトリがISSに向かって日本製の電池や水などの物資を運びました。

 日本製品の安全性が再び見直されてきていますね。


◆ 国際山岳デーに日本林業を思う 2016/12/12

 2003(平成15)年の国連総会で、12月11日が国際デーの一つである「国際山岳デー」として制定されました。

 その趣旨は「国際社会が山岳地域の環境保全と持続可能な開発について考える日」だそうです。

 国際山の日(International Mountain Day)とも呼ばれます。


 11月末に紅葉の比叡山に行ってまいりました。

 紅葉の真っ盛りでしたが、杉などの常緑針葉樹の中にある紅葉や黄葉は一段と映えます。

 日本は面積の70%が山地や森林であると聞きます。

 豊かな森林を持ち、かつ伝統的に木造建築を好んできたにも関わりませず、林業に国際競争力がありません。

 人件費が高いこともありますが、その背景には労働力不足と高齢化があります。

 一方、知恵を絞って林業や木材を新たなビジネスとして復活しようという動きもあります。

 例えば集合材があります。

 新国立競技場は、集合材などを使った木材での建築が建設されるようです。

 智慧というのは、絞れば絞るほど出てくるのですね。


  http://blog.goo.ne.jp/keieishi17/e/7a9397f408c123ca8962a540866c4a1b


◆ 三億円事件も遠くになりにけり

 1968(昭和43)年12月10日、白バイ警官に扮した男に三億円が強奪されました。

 東京都府中市にある東芝工場で支給される予定のボーナスを積んでいました。

 多くの物証がありながら捜査は迷宮入りし、1975(昭和50)年に時効を迎えたのです。

 警察の初動捜査、狐目男という人相書きの精度などなど、批判が警察に向けられた事件でもあります。

 狐目男という前提にとらわれすぎ、捜査がそれに振り回されてしまったのです。

 もし、ロジカル・シンキングを学んだことのある、論理思考ができる捜査員がいたら、ゼロベース思考を取り入れ、お宮入りにはならなかったかもしれません。

 ただし、TVドラマによりますと、一捜査員が声を上げても、組織が絶対で、上の命令は金科玉条であり、結局、解決できないで終わったのかもしれませんね。

◆ 一週間を先読みする  2016/12/12

 英国のEU離脱が確定し、今後について協議が正式に始まりました。直近のGDPは予想を上回ったものの、離脱により英経済の先行きに不安材料が多すぎます。今週英中央銀行の金融政策が発表になりますが、金利は据え置かれるでしょう。

 一方、ヨーロッパでは新たなトラブル火種が先週起こってしまいました。イタリアで銀行の経営不安が再燃してきたのです。レンツィ首相によるその対応に対して国民投票で信任投票が行われましたが、結果は首相の敗北となりました。これによりイタリアの政治的不安定が加わることになるでしょう。

 アメリカではFOMCが開催されますが、これまでの経緯で、一年ぶりの利上げは必定でしょう。その経緯というのは、年内利上げの年初公表のことで、期限ギリギリとなることから、上げざるを得ないでしょう。メンバーの多くが「利上げ条件は揃った」とみているという背景もあります。

12米財政収支 
13~14米FOMC 、中国鉱工業生産・小売売上高
14臨時国会会期末、米イエレンFRB議長記者会見・小売売上高
15 プーチン大統領来日(~16日) 、米経常収支・CPI
英金融政策発表
15~16 EU首脳会議



◆ 明治の文豪夏目漱石が逝く 2016/12/10

 漱石(1867年~1916)は、1916年(大正5年)12月9日に亡くなりました。

 森鴎外と並ぶ文豪・夏目漱石ですので、知らない日本人はいないといっても過言ではない、日本を代表する小説家、評論家、英文学者です。

 現在の東京都新宿区に位置する牛込馬場下横町の生まれです。

 私の家からそう遠くはない場所です。

 現在でも「漱石公園」など、ゆかりの地があります。


 代表作に「吾輩は猫である」がありますが、「坊ちゃん」同様によく知られています。

 この中で、登場人物の家系が印されている部分があります。

 そこに天璋院篤姫が登場するのですが、家系図にするとどうなるのか、本当に血縁なのか、などなど首を傾げながら読みました。

 読後の感想というのは、人によってはあまり本筋とは関係ないところに興味を持つモノだと、我ながら思ったりしています。


◆ 年二回行われる年中行事があるのですね 2016/12/09

 12月8日は、「針供養」でした。

 この日には裁縫の仕事を休み、折れたり、曲がったり、さびたりしている針を集めて、豆腐に刺して供養します。

 このような昔の儀式的な慣習は年に一回行われることが多いです。

 ところが針供養は、2月と12月の年二回行われます。

 年に二回行われる行事の一つが「大祓(おおはらえ)」です。

 私たちが身近に感ずるのは大晦日ですが、6月30日にも行われます。

 正月に初詣をしますと大きな輪が神殿前にあるのをご存知でしょう。

 その回りを八文字に回りますと3回輪をくぐることになりますが、これが正式なやり方です。

 大祓は年2回行われる年中行事ですが、皇室では新嘗祭(にいなめさい)の時、また歴史的には、疫病が流行るなど災害時などにも行われてきました。

  大祓
  http://www.glomaconj.com/today/12/1231.htm


◆ 雪と誤解で大笑い 2016/12/08

 今年の「大雪(たいせつ)」は昨日でした。

 二十四節気の一つで、小雪から数えて十五日目の日です。

 大雪とは、陰気で雪が生じ、天候不順になり、大雪が降る季節到来を示します。


 先日「小雪」について書いたところ、女優の“小雪さん”と・・・ 続きはブログでどうぞ。

  http://blog.goo.ne.jp/keieishi17/e/c9b86a4f0d293a65d7cd04ba0c881b93


◆ 発明エジソンはいくつの発明をしたのか? 2016/12/07

 12月6日は「音の日」でしたので、エジソンについて記述しました。

 ご存知のようにエジソンは、GE(ゼネラル・エレクトリック)の創設者です。

 彼の1300にもなる発明だけではなく電力システムの開発や普及の背景にはJ.P.モルガンの資金援助がありました。


 エジソンのフルネームは、トーマス・アルバ・エジソン( Thomas Alva Edison)です。
 近年、源発音に近い表記をしようという人達が増えてきて、「di」を「ディ」として、「エディソン」と表記を刷る動きが出てきています。

 先日「エディスン」とかなり英語に近い感じの表記を見つけ、思わずニヤリとしてしまいました。


 エジソンといいますと「天才とは1%のひらめきと99%の努力ができる人 Genius is one percent inspiration, 99 percent perspiration. 」という名言を思い浮かべます。

 この言葉を「努力」の大切さという意味合いで使っていますが、別の取り方の方をすべきだという意見があります。

 浜田和幸氏は「1%のひらめきがなければ99%の努力は無駄である」と、ひらめきに重点をおく取り方をしています。

 私は「努力」という言葉が好きなので、そこに重点をおく前者を支持したいですが、後者も含蓄がありますね。

 なぜなら、コンサルティングにも、「ひらめき」が必要なことが多々あるからです。


◆ 悪名の理由は「生類憐れみの令」だけではなかった 2016/12/06

 12月5日は、犬将軍と言われる徳川綱吉が、生類憐れみの令を出した日として知られています。

 16万坪にも及ぶ犬小屋を作ったといわれています。

 そのために犬公方などとあだ名され、迷将軍という悪いイメージの将軍でした。

 日本人にとっては、犬公方と共に赤穂義士を引き起こした将軍としても知られています。

◆ 外部ブレインを使いこなせない社長は引退せよ 2016/12/05

 技術革新は、ICT(IT)分野に限らず、あらゆる分野で行われています。

 それも革新のスピードはますます速くなってきています。

 その波に巧みに乗って成長している企業を見ますと、その視点の素晴らしさに感嘆します。

 しかし、そのような企業は一握りに過ぎません。

 多くの中小企業経営者・管理職とお話していますと、旧態依然としている人が多いのです。

「井の中の蛙」という言葉がありますが、企業内だけを見ている「内向き」な状態にいるようです。

 一人の人間では限界があります。

 社内だけの人材では充分に対応しきれません。

 例え有能な人材がいても、人間関係の難しさから、その人の力が充分に発揮されていないために機会損失を起こしてしまっていることも多々あります。

 外から風を入れてみましょう。

 風を入れることは、投資をしただけの価値があります。

 投資対効果の見合う風を入れることが契機となり、企業は、井の中の蛙ではいられなくなり、大きくジャンプすることができる可能性が出てきます。

 あなたの会社も、外からあなたの会社に即した風を入れてみませんか?


◆ 一週間を先読みする 2016/12/05

アメリカの中央銀行にあたるFRB=連邦準備制度理事会は、最新の経済報告で、労働市場が引き締まっていることなどから、ほとんどの地区で経済の拡大が続いているという判断を示しました。市場では、FRBが、今回の報告をふまえ、今月の金融政策を決める会合で、1年ぶりに利上げに踏み切るという見方が大勢をしめています。

FRBは30日、全米に12ある地区連銀が企業などに行った聞き取り調査をもとに、最新の経済報告を公表しました。

それによりますと、労働市場が引き締まっているうえ、過半数の地区で衣料品や家具などを中心に小売り業の売り上げが増加していることなどから、ほとんどの地区で経済の拡大が続いているという判断を示しました。一部の地区では、トランプ次期大統領の経済政策への期待などを背景にドル高が進んでいることから、輸出に与える影響に懸念が示されたものの、今後の経済の見通しは、おおむね上向くとしています。

市場では、FRBが今回の報告をふまえ、今週、発表される雇用統計の結果も見極めたうえで、今月中旬に開く金融政策を決める会合で1年ぶりに利上げに踏み切るという見方が大勢をしめています。


◆ 一週間を先読みする 2016/12/05

 中国経済の不振が続いていますが、今週貿易統計や消費者物価統計が発表されます。人件費を初めとするコストアップが輸出競争力の低下に繋がっていて、構造的な問題だけに輸出に頼る経済政策には期待が持てません。一方、人民元の為替レートの下落から輸入物価が上昇し、日本などからの輸入に頼っている電子部品をはじめ物価が上がってきていることも、中国経済の足を引っ張っているといえます。

 アメリカのFRBは、ほとんどの地区で経済の拡大が続いているという判断を示しました。その根拠として、労働市場が引き締まっていることを上げています。2016年度には複数回の利上げをすると公表していたこともあり、複数回にはなりませんが今回の会合で一年ぶりの利上げに踏み切るでしょう。

 その背景には、「トランポノミクス」への期待感が、株式市場を中心に強まっていることがあります。「アベノミクス」に対して、トランプ大統領への期待から出てきた言葉です。しかし、「アメリカファースト」を実施して行く先には色々な障害が見てきています。未知数な部分が大きい中、関税問題がらみを始め、いろいろな分野で、エコノミストが警鐘を鳴らし始めています。

 ヨーロッパでは、ECB理事会が今週開催されます。域内の国債を月に日本円換算で10兆円近くも買い入れる量的金融緩和を実施するかどうかが討議されます。黒田日銀が量的緩和策で効果を出せていない事例に鑑み、実施期限を延長はどうなのでしょうか?

伊憲法改正国民投票
生物多様性条約第13回締約国会合(~17日)
ユーロ圏財務相会合 
5~9IAEA核セキュリティ国際会議 
米貿易収支、ユーロ圏GDP 
党首討論 
ECB定例理事会、中国貿易統計 
TPP自然承認、中国消費者物価
 上旬与党税制改正大綱決定 


◆ 高価な果物も外国人にはどこまで好まれるか? 2016/12/04

 サラリーマン新人時代に、カナダから重要なお客様が毎年来ていました。

 果物好きで、昼食は千疋屋から取り寄せた果物バスケットが饗されました。

 それがどのくらいの値段だったのかは知りませんが、当時の私の給与の10~20%位に相当したのではないでしょうか。

 日本のみかんは好きか?と問うたところ、口ごもりました。

 オレンジを食べ慣れている彼らには、温州みかんはさっぱりとしすぎているから、「もの足りない」とは言えなかったのでしょう。

 海外では、オレンジが主流の柑橘類果物 日本人には馴染みですが、海外の人には味が淡泊に感じるようで、多くの人が努力している割には、なかなか輸出にまで至っていないようです。

◆ 日本の祭がユネスコの無形文化遺産に登録、おめでとうございます!! 2016/12/03

 昨日のブログで「歳を重ねるにつれ」と「歳を取ってしまうと」と対比して良い面とそうでない面を記述しました。

「解りにくい」という声もありますが、一方で「含蓄のある表現」「文学的で言い得て妙」などとお褒めの言葉をたくさん戴きました。

 コメントを下さった方には感謝いたします。(申し訳ありませんがコメントは限定メンバーのみ受付)


 昨日は、「秩父夜祭の日」でした。

 奇しくもそのタイミングで、「日本の祭がユネスコの無形文化遺産に登録」というニュースが飛び込んできました。

 秩父夜祭りといいますと、京都祇園祭、飛騨高山祭と並ぶ日本三大曳山祭りの一つですが、これらを含む全国の山車が登場する33の祭り「山・鉾・屋台行事」が登録されることになったのです。

 父の出身地であります山形県新庄市、260年以上続く「新庄まつり山車行事」も含まれています。

 豪華な山車のパレードや江戸時代の作法にのっとった行列が特徴で、国の重要無形民俗文化財に指定されています。

  http://blog.goo.ne.jp/keieishi17/e/ab56e70b55f7c3dd86677ecec383b1b5

  http://www3.nhk.or.jp/news/html/20161201/k10010791161000.html?utm_int=news-culture_contents_list-items_031


◆ 「光陰矢のごとし」もう、12月なのですね 2016/12/02

 光陰矢のごとし
  少年老いやすく
   学なり難し

 歳を重ねるにつれ、時間経過が早くなります。一方で、歳を取ってしまうと時計の廻り方が遅くなります。 人により、時間の長さの感じ方が異なるのですね。

 「歳暮」とは、「歳(年)の暮れ」、すなわち年末という意味で「せいぼ」と読むのが一般的ですが、「さいぼ」とも読みます。

 一年の終わりを表し、12月の季語でもあり、時には比喩的に「老年期」を意味することもあります。その意味では、私も「人生の歳暮」期に何年も前から入っていることになります。

 年末はお歳暮の季節でもあります。すなわち「歳暮」「お歳暮」という言葉は、現代では贈答品とか年末の贈り物の習慣を指すようになりました。

 言葉というのは、変化するものですが、もともとの意味が薄れることが寂しく感じるのは私だけでしょうか。

 12月1日というのは、日本で最初の一万円札が発行された日でもあるのですね。

 映画好きの型はご存知の通り「映画の日」でもあります。

 詳細は、下記ブログをご覧下さると幸いです。

  http://blog.goo.ne.jp/keieishi17/e/9ceaec426ac399eef923849225ec3559


◆ AIが顧客満足度を高めるために利用できる 2016/12/02

 大手企業では、コールセンターの人件費の増大に頭を悩ませています。

 その解決策のひとつとして、マスコミを賑わせているAI(人工知能)を利用できないかという取り組みが進んでいます。

 と、言いましても、人口合成語でロボットが回答するというわけにはまだ至っていません。

 コールセンターでの受け答えの改善を目的とした取り組みです。

 図るためのアドバイスとなるようなレベルですが、すでにそれを利用し始めている企業があります。

 コールセンターにおけます、顧客の満足度をAIを使って把握し、それをオペレーターの対応改善に利用しようというのです。

 電話口での顧客の満足度は、顧客の声の高さや明るさなどで測定することができるというのです。

 AIが、例えば、どのような応対で顧客が不満を感じるかなどを100点満点で採点します。

 それを参考にして応対の改善に繋げようという試みです。

 まだ、緒に就いたばかりですが、今後いろいろな面でのAIの活用が進むでしょう。

◆ オートフォーカスカメラの日 2016/12/01

 今日、カメラ機能がないスマホ/携帯電話機を持っている人を探すのは困難なくらいにカメラは持ち歩かれています。

 日本経営士協会事務所から近いこともあり小石川後楽園庭園にはしばしば行きます。

 年配の方が立派な望遠レンズを付けたカメラを持って盛んにシャッターを切っています。
 池面を飛ぶ野鳥を撮っているのでしょうか。

 私もかつては思いカメラと交換レンズを持って写真を撮ったり、現像したり、引き延ばしたりとやっていました。

 今は、肩こりもありますので、息子サンタが買ってくれた一眼ミラレスを使うことがほとんどです。

 交換レンズも持ち歩きますが、12mmから50mmのワイドズームでほとんど用が足りてしまいます。

 写真に詳しい人なら、このことから私の撮るのは風景写真が中心であることが直ぐにお解りでしょう。

 ブログ【カシャリ!一人旅】の写真を撮っています。

 日本全国処々を回った写真を全部掲載したいのですが、撮る方が多く、溜まるばかりです。

 これまで掲載した写真はほんの一部でしかありませんが、お時間の取れますときに【カシャリ!一人旅】をご覧いただければ幸いです。

  http://www.glomaconj.com/butsuzou/meisho/indexmeisho.htm


◆ 毎月29日を楽しみしているわが家の家族 2016/11/30

 11月29日は「いい肉の日」の日でした。

 わが家には「29日(ニクの日)」を楽しみにしている家族がいます。

 嫁いだ娘がおいていったディズニーキャラクターの「プルート」です。

 名前は「Mちゃん」、双子の「ボビーちゃん」もいます。

 時々肉の香りを嗅がせています。

 平素は、ひっそりと自分の部屋(お菓子の箱)にたたずんでいるのですが、娘が来ると持ち出しては、風通しをしてもらっています。

 最近は、孫娘がその手伝いをしてくれます。

 彼には、天城育ちのイノシシ「Qちゃん」がいます。

 Qちゃんには、ハナちゃんという色白な奥さんがいます。

 もう、結婚して十数年になりますが、まだ、子供はいません。

 因みに、Mちゃんはまだ独身ですが、ナナちゃんというガールフレンドがいます。

 二人は結婚するのかどうか解りませんが、20年近く交際をしています。

【一口情報】

 ステーキ肉をおいしく食べるには、味付けしてから袋に入れ、58℃で30分ほど暖め、肉の片面だけを食べ頃に焼き、最後は反対面を軽く焼き焦げがつくようにすると、中がジューシーなステーキに

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  1. 2017/01/30(月) 21:05:00|
  2. 【時代の読み方】

◆◆【時代の読み方】1月の見落とせない出来事

◆◆【時代の読み方】1月の見落とせない出来事

 時代の流れを時系列的に見ると、見えないものが見えてきます。NHKの放送や新聞・雑誌などを見て、お節介心から紹介しています。

 一月には、このようなことがありました。

1月の見落とせない出来事
 元日
2  皇居一般参賀
4  御用始め、安倍首相念頭記者会見、交通事故死者数発表(警察庁)、東証・商品取引所大発会、米FOMC議事要旨
5 マネタリーベース(日銀) 、安倍首相経済3団体あいさつ
5~11 岸田外相欧州3か国訪問
日仏2+2 、閣議、勤労統計調査(厚労省)、米貿易収支・・雇用統計
台湾総統中米4カ国歴訪(15日まで) 
金正恩委員長誕生日 
10消費動向調査(内閣府) 
11 皇居講書始の儀、景気動向指数(内閣府)、ブラジル中央銀行が金融政策発表
12 安倍首相フィリピン等4か国訪問、景気ウオッチャー調査(内閣府)、国際収支(財務省) 、米財政収支
13 生活意識アンケート調査・マネーストック(日銀)
14 大学入試センター試験(15日まで)
17 ダボス会議(~20)
18  米ベージュブック
19  欧州ECB理事会、中国GDP・鉱工業生産・小売売上高
20米トランプ大統領就任式、通常国会召集 
23 EU各国政府債務残高・財政収支
26 米新築住宅販売、ユーロ圏財務相会合、英GDP
27 日米首脳会談(調整中、2月10日頃?)、米GDP、中国春節(旧正月、~2月2日)
31 米FOMC(~2/1)

 

一週間のひとり言 ←クリック

■【一週間を振り返る】

◆1月22日(日) つぶやき改訂版 東京に高野山があるとは知りませんでした!!

◆1月23日(月) つぶやき改訂版 カレーライスとライスカレー

◆1月24日(火) つぶやき改訂版 メールという横文字が意味するもの

◆1月25日(水) つぶやき改訂版 年間報酬3千万円越が10年続くコンサルタント

◆1月26日(木) つぶやき改訂版 江戸っ子こは銀シャリならぬ”銅”シャリを食べていた

◆1月27日(金) つぶやき改訂版 乾燥注意報と文化財

◆1月28日(土) つぶやき改訂版 日の丸の形状に関する決まり事

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【今日のブログ】や「映像」は、閲覧と発行時間が異なる場合には、掲載ブログとは異なるブログが表示されたり、リンクが切れていたりすることがあります。

 


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since 1951 特定非営利活動法人・日本経営士協会

 

 日本経営士協会は、戦後復興期に当時の通産省や産業界の勧奨を受け、日本公認会計士協会と母体を同じくする、日本で最初にできた経営コンサルタント団体です。

 

 詳しくは、サイトでご覧下さい。 

 

 

日本最古の経営コンサルタント団体・日本経営士協会とは
日本経営士協会の歴史が日本の経営コンサルタントの歴史
経営コンサルタント資格は中小企業診断士だけではない
暗記力よりも経験・実績・実力を重視した審査
 資格を持っていない人でも入会でき、プロから学べます
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  1. 2017/01/28(土) 21:05:00|
  2. 【時代の読み方】

◆【時代の読み方】2016年を振り返る

◆【時代の読み方】2016年を振り返る

 時代の流れを時系列的に見ると、見えないものが見えてきます。NHKの放送や新聞・雑誌などを見て、お節介心から紹介しています。

◆ 2016年を振り返る

 海外は、クリスマス休暇、日本国内は年末年始と大きな経済的な動きはあまりない週といえます。

 そこで、いつもの「今週一週間を先読みする」はお休みにして、本日は今年一年をザッと振り返り、 エコノミストのような内容ではないですが、独断と偏見でもって、私流に今年を振り返ってみました。

 時間のあるときに来年の展望に繋げられるようにまとめてみたいと思います。

 今年の漢字は、「」だそうですが、私は「驚」とか「変」「異」という漢字が当てはまるように思えました。

 アメリカ経済は、年初、FRBによる金利再引き上げが、どのタイミングで、何回行われるのか、という点が注目されていました。ところが、いざ蓋が開かれてみますと、アメリカ経済の現況や先行指標が今ひとつ冴えませんでした。そこで、ズルズルと引き上げ時期が後に延ばされ、結局年末ギリギリになって実施しました。

 再利上げの影響をもろに受けるのが新興国です。まずは、為替レートがドル高にシフトし、新興国からの輸出が落ち込み、それが国内経済を悪化させます。OPECおよび他の産油国が原油減産をし、その結果原油価格が上がってきました。それがまた新興国や低開発国経済に大きな打撃となっています。

 中国もそのあおりを受け、一部の指標を除いて停滞を続けています。問題回避をはかろうとする習政権は、強権政治をさらに深めてきています。貧富格差拡大問題やゾンビ企業、その他いろいろな面での構造改革を至上命題としてだしています。方向性は間違えていないといえますが、その実施のために文化大革命時代にも匹敵する高圧的なやり方がますます強くなるでしょう。

 ヨーロッパでは、イギリスのEU離脱という大きなニュースが駆け巡り、EU各国の慌てようはまだ記憶に新しいです。EUにとってさらに追い打ちはイタリアの経済低迷から予想に反して首相の辞任問題です。独仏に続く規模のイタリアがEUから離脱することになりますと、ますます苦境に立たされることになります。難民流入問題は根本的に解決できていませんので、何重苦の足かせのまま年を越すことになります。

 日本は、トランプ旋風に煽られて一時的に盛り上がっていますが、今後経済的な打撃が懸念されます。安倍政権は、その問題から国民の目をそらせるがごとく、与党の数の力で強引に国会運営をやっています。野党の結束もなかなか進まず、民進党は連合ときしみ出すなど、大きな山場に来ています。

 いずれの国も火種を抱えたままの状態で新年を迎えることになり、各国のリーダーの良識に頼らざるを得ないのではないでしょうか。

 【映像に見る今日の話題】欄が独立しました。

【 注 】
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  1. 2016/12/31(土) 00:05:00|
  2. 【時代の読み方】

◆【時代の読み方】習近平総書記の野望は際限がないのか 

◆【時代の読み方】習近平総書記の野望は際限がないのか 

 時代の流れを時系列的に見ると、見えないものが見えてきます。NHKの放送や新聞・雑誌などを見て、お節介心から紹介しています。

◆ 習近平総書記の野望は際限がないのか

 中国・習近平は、南シナ海を始め、強引な海洋進出は、あきれるほど堂々とやりたい放題にやっています。宇宙にも軍事利用可を進めています。

 経済面では、停滞してるもののIMF特別引き出し権を構成することになりました。ドル、ユーロ、円、ポンとともに重要な通貨の一つに加わりました。

 国際的に人民元の信用を高めたことになります。

 しかし、これはほんの入口で、習近平が狙っているのは、米ドルに代わって基軸通貨になり、世界を元で牛耳ろうということでしょう。

 交換通貨として40%以上のシェアを持つ米ドル一極を覆そうと、虎視眈々と狙っています。末恐ろしさを再認識するほどです。

 【映像に見る今日の話題】欄が独立しました。

【 注 】
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  1. 2016/12/23(金) 12:05:00|
  2. 【時代の読み方】

■■【経済の読み方】何が起こった2016年10月を時系列に見る


■■【経済の読み方】何が起こった2016年10月を時系列に見る

 世の中の動向は、アラカルト的に見ることも大切ですが、時系列的に見ると、また異なった面が見えてきます。
 ここでは、これまでブログ掲載してきました内容を、月単位に、コンパクトにまとめてご紹介します。

※ 月により文字数が多くなりますと、分割掲載することがあります。

◆ 一週間を先取りする 2016/10/31

 フィリピンのデュテルテ大統領が、日中双方から巨額の経済援助を引き出しに帰国しました。今後どの様に対米外交をはかるのでしょうか?間に挟まれる日本は、フィリピンにうまい汁だけを吸われるのではないかという懸念があります。

 アメリカでは、FOMC(連邦公開市場委員会)が、金融政策の一環として利上げを実施するのではないかと、高い関心を集めています。年初には年内複数回の利上げが宣言されましたが、トーンダウンして、年内に1回は利上げをすると発表されています。今回も見送られ、最終12月ギリギリに実施されるという見方が有力でしょう。

 EU離脱のイギリス中央銀行(イングランド銀行)が新たな政策金利を発表します。現行の年率0.25%から利下げをするかどうかが注目点です。利下げを実施すればポンド安になり、輸入品の値上がりは必定です。一方で、景気回復の観点では、8月に続いて年内に利下げを行う公算が大きいとも考えられます。

 国内では、安倍政権が総裁任期の延長が決まり、また国政選挙2つの補選で勝ったことから、長期政権運営の足固めをしています。来年早々に衆議院解散も現実のモノになりそうです。


今週の見落とせない出来事
中国製造業PMI
1~2FOMC 
1~5アウン・サン・スー・チー氏来日 
秋の褒章受章者発表 
3 憲法公布70年
英金融政策発表
EU失業率 
米雇用統計
パリ協定発効



【連載】 インチキ呼ばわりされる中国の高速鉄道 15 中国の高速鉄道の行方は 2016/10/15

 近年、中国の高速鉄道がなにかと話題になっています。NHKやまぐまぐニュース、Gooニュースなどをもとに、鉄道についても造詣が深い『冷泉彰彦のプリンストン通信』を中心にまとめてみました。

 ここでは、この分野にあまり馴染みのない方を対象に、ポイントをわかりやすく紹介することを目的としています。詳細は、氏を初めとする、その分野の専門家の情報をご覧下さると幸いです。

バックナンバー ←クリック

   1 リニアモーターカー
   2 世界一の鉄道網を持つのはどこの国?
   3 車体の安全性は?
   4 中国メディアですら懸念表意
   5 需要はそれほど大きくない?
   6 アメリカでの挫折
   7 故障率が高く、技術格差は明白
   8 外国の技術を我がもの顔で自分のものと虚言
   9 日中合戦のインドネシア
  10 中南米での信用失墜
  11 ドゥテルテ新大統領になりフィリピンへ進出か?
  12 なぜ安全性で信頼されないのか?
  13 安全技術の未熟さと取り組み姿勢
  14 安全の基本「ブレーキ」

◇15 中国の高速鉄道の行方は

 中国の高速鉄道におけます問題点の締めくくりとして、線路などの設備に関して簡単に触れておきたいと思います。

 冷泉氏は、高架橋と盛土部を問題視しています。

 日本は地震国ですので、過去の経験を通して、いろいろな事例から積み上げた耐震対策の研究があり、その対策を徹底する努力をしてきています。

 例えば、高架柱は鉄筋を強化するとか、盛土部には補強のために斜めにコンクリの柱を打ち込んだりしてきています。見えないところに大きな対策を施してきました。2016年の熊本地震でも、九州新幹線には震度7の直下型地震を受けた箇所もありましたが、回送電車が脱線しただけでした。構造物の損傷は防音壁が落ち程度で済んでいます。

 このような「高価な工事」は、活断層のないところなどでは不要かもしれません。しかし、活断層が何処にあるのか、どの様に対策を打つべきか、本腰を入れた対応をしてきています。

 中国のうたい文句である、短期間に完成するというお題目では、この種の調査やその対応は施されないとみて良いでしょう。


 これまで14回にわたり、中国高速鉄道について、冷泉彰彦氏のメールマガジン、まぐまぐニュース、Gooニュース、NHKサイトやその他のネット情報を参考にしながら、その問題点を中心に記述してきました。

 その問題点を解決できれば、中国の高速鉄道は日本やヨーロッパの関係国にとって脅威となるでしょう。しかし、その道のりは遠いと言えます。

 中国の海外投資はことごとく失敗しているとさえいわれているのが現状です。2013年の中国鉱業聯合会の報告では、鉱山開発など資源関連の投資については、8割が失敗に終わっているとあります。投資国の政情不安などもありますが、やはりずさんな計画が原因でしょう。

 そのすすめ方も現地で労働者を野党というより、中国国内の労働対策の一環で、中国本土から労働者を連れて行くやり方です。このような雇用を生まないやり方をしていては現地の反感を買います。中国人を対象とした襲撃事件も多数起きているようです。

 その例として、冷泉氏はミャンマーで建設を計画していたダムを挙げています。環境破壊が問題視され、地元の反対が起こり、遅々として進んでいないのです。

 習近平政権の手柄にするために大風呂敷を広げると必ず失敗するとさえいわれています。これでは、相手国の反中感情を高めるだけです。


 人の目はごまかせません。世界中が、中国のインフラ輸出のインチキぶりにようやく気が付きはじめたと冷泉氏は言っています。このままでは、習近平政権は、苦境に追い込まれるだけです。

 上述しましたが、問題点が明確なら、その解決策を適用すれば問題は解決の方向に向かうはずです。

 それには、トップの意識改革、国民の再教育など、時間のかかる手法しかないのではないでしょうか。

 それは時間がかかります。

 しかし、諦めるのは早計です。一党独裁の共産党を解体すれば、その変革速度を高めることができるでしょう。否、これしか方法はないのではないでしょうか。


◆ ご挨拶

 15回に渡る、長期連載に最後までお付き合いくださりありがとうございました。

 中国批判をするつもりはなくできる限り公平な立場で書くつもりでした。しかし、結果的に中国に不利な情報が中心になってしまいました。

 初めは、気軽に「何とか、書きたいことを書いていけば、5回くらいは書けるだろう」と楽観視していました。

 しかし、書き始めてみますと、わからないことが多く、ネットや新聞でいろいろと調べたり、時には知人に情報を提供していただいたりして、何とか書いてきました。

 初めは5回程度と考えていましたが、結局書きたいことは次々と出てきて、結果的に15回になってしまいました。

 このような情報は、日本国内だけではなく、むしろ諸外国のトップの方々に中国の現状をさらに知って欲しいと願い、読んでいただきたいと思います。

 中国が、世界第二位の経済大国であることを自覚し、グローバルに受け入れられる言動を採るようになる、一助であれば幸いです。

 当連載を永い間ご愛読くださりありがとうございました。

【参考資料】
 冷泉彰彦のプリンストン通信
 まぐまぐニュース
 Gooニュース
 NHKサイト


<完>

■ 今週一週間を振り返る 2016/10/15

 国内外で、見落とせない、こんなことが予定されています。それを意識していますと、テレビや新聞、ネット情報を見るときに、見落とさずに情報を入手できます。

 アメリカ大統領選挙も3週間ほどに迫ってきました。第二回TV討論会が日曜日に開催され、クリントン氏の優勢が拡大するのか、今後、トランプ氏が税金問題などを克服して勢いを付けてくるのか、予断を許さない状況になってきています。

 両氏とも、保護主義的な発言が多く、TPPの行方が気になります。そのような中、雇用データが芳しくないなど、アメリカ経済の舵取りが今後どの様な方向に行くのでしょうか。FOMC議事録要旨が発表され、イエレンFRB議長は、講演で何を言うのでしょうか。

 原油価格の低迷で、OPEC石油減産が続いていますが、アメリカでは上げる動きが出ています。景気回復の兆しとして、それを見て良いのかどうかはわかりませんが、私事ですが、ガソリン価格がまずまずなので、身障者を抱える身としては助かっています。

 国際経済への影響力で影が薄くなっている中国経済ですが、CPI・PPI、貿易統計などが発表されます。好転した数字が出て来るのでしょうか。

 日本では、景気ウォッチャー調査結果や国際収支が発表されます。また、生活意識に関するアンケート調査、企業物価指数などの発表も予定されています。

10月9日(日)

 日本:自動車F1日本GP決勝
 米国:大統領選第2回テレビ討論

10月10日(月)

 国際:ノーベル経済学賞発表
 日本:体育の日
 米国:コロンブスデー
 欧州:ユーロ圏財務相会合
 その他:北朝鮮の朝鮮労働党創建71年

10月11日(火)

 日本:閣議、景気ウォッチャー調査(内閣府)、国際収支(財務省)、フィリップ・ベルギー国王・王妃訪日(国賓)(14日まで)
 米国:労働市場情勢指数
 欧州:EU財務相理事会、独景気予測指数

10月12日(水)

 日本:機械受注(内閣府)、特定サービス産業動態統計(経産省)
 米国:FOMC議事要旨
 欧州:ユーロ圏鉱工業生産

10月13日(木)

 日本:第3次産業活動指数(経産省)、生活意識アンケート調査(日銀)、石油製品価格調査(資源エネルギー庁)、ビール類出荷量、東京都心オフィス空室率
 米国:財政収支、輸出入物価指数
 その他:中国貿易統計

10月14日(金)

 国際:APEC財務相会合(リマ、15日まで)
 日本:閣議、企業物価指数・マネーストック(日銀)
 米国:CPI・PPI、消費者態度指数、イエレンFRB議長講演
 欧州:ユーロ圏貿易収支
 その他:中国CPI・PPI

10月15日(土)

 国際:BRICS首脳会議(16日まで)
 日本:北朝鮮拉致被害者5人帰国から14年


■ 日本はレアアースの資源大国になれるか? 0912

 以前、ミドリムシによる「グリーン原油」やメタンハイドレートで、燃料資源の資源大国になれるというお話を採り上げました。

 今回は、それに匹敵する、あるいはそれ以上の可能性のあるお話で、日本が資源大国になれる可能性を持つお話を、NHKサイエンスZEROという番組で紹介していました。私なりに理解しましたことをご紹介します。


 2016年4月に、JAMSTEC(海洋研究開発機構、ジャムステック)が「しんかい6500」で、日本の東端・南鳥島の海底5500mで調査をしました。

 しんかい6500が、海底まで降りたところで画面に映し出したのが、炭団をばらまいたような、炭団が解らない人は、黒いマリモがゴロゴロとしている様子を連想してみてください。

 大量に存在が確認されました、この黒く丸い物がマンガンの塊「マンガンノジュール」なのです。それだけではなく、自動車やスマートフォンにも欠かせないレアアースを含む「レアアース泥」が大量に確認されました。

 マンガンノジュールは、握り拳ほどの大きさだそうです。黒色で、マンガンが20%、他にニッケル、コバルト、鉄などが含まれています。

 これは、海底に浮遊した勤続が、核を中心に数百万年から数千万年をかけて成長した塊なのだそうです。

 レアアース泥には、17種の元素が含有され、産業に大変重要なジスプロシウムは、現在、中国が世界シェアのほぼ100%をカバーしています。中国産の鉱石の20~30倍の濃度で含有されているのです。

 試験用には、しんかい6500などを使えば採取できますが、コストかが高く、採取するために技術開発が求められます。

 期待したいですね。

【連載】 インチキ呼ばわりされる中国の高速鉄道 14 安全の基本「ブレーキ」 2016/10/07

 近年、中国の高速鉄道がなにかと話題になっています。NHKやまぐまぐニュース、Gooニュースなどをもとに、鉄道についても造詣が深い『冷泉彰彦のプリンストン通信』を中心にまとめてみました。

 ここでは、この分野にあまり馴染みのない方を対象に、ポイントをわかりやすく紹介することを目的としています。詳細は、氏を初めとする、その分野の専門家の情報をご覧下さると幸いです。

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   6 アメリカでの挫折
   7 故障率が高く、技術格差は明白
   8 外国の技術を我がもの顔で自分のものと虚言
   9 日中合戦のインドネシア
  10 中南米での信用失墜
  11 ドゥテルテ新大統領になりフィリピンへ進出か?
  12 なぜ安全性で信頼されないのか?
  13 安全技術の未熟さと取り組み姿勢

◇14 安全の基本「ブレーキ」

 車体走行で、安全性を問うたときに、ブレーキの問題はついて回ります。この点においても、中国がコピーした欧米高速鉄道車両をそのままコピーしているにもかかわらず、その仕様とは異なる駆動力を用いていることが課題と考えます。

 冷泉氏もこの点を大変気にしています。

 日欧の原型モデルと、中国仕様の大きな違いは「接触式ブレーキ」を「常用する」という点です。日本や欧州の高速鉄道の場合は、現在は「接触式ブレーキ」の使用をできるだけ避けるような設計になっています。

 日欧で採用している方法には2つあります。

 1つはブレーキをかける場合には、モーターを発電機にすることでブレーキ力を得るという方法です。そこでできた電気は架線に戻される、省エネ思想にあります。これを「回生ブレーキ」といいます。

 他方は、反対に電気を使って強力な電磁石を作り出す「渦電流式ブレーキ」を使う方法です。車輪とレールとの間に抵抗力を発生させることができ制動力を高めます。また、車輪についたディスクの回りに電磁的な抵抗力を作りますので、これも制動力に繋がります。

 日本では、一時期300系や700系などで渦電流式を採用していました。しかし、最新モデルの常用ブレーキは、ほとんどは「回生ブレーキ」です。普通に走っているときは、回生ブレーキでほとんどの制動力を得る一方で、地震などの緊急時には強力な非常用の接触式ブレーキで止めるという思想です。

 一方、欧州では、回生と渦電流式の併用が主流で、現在では接触式を止めて、渦電流式を標準にする動きとなっています。

 ところが、中国の場合は「回生+電気制御空気ブレーキ」というのが標準仕様です。全ての高速鉄道がこの方式です。

 氏によりますと、設計的には問題があるわけではないのです。ただ、問題は「回生ブレーキ」が十分に使われているかということを氏は懸念しています。

 回生ブレーキは、ブレーキをかけると発電し、その電気を架線に戻すのですが、その場合に近くに走っている電車がないとか、ない場合に変電所を介して周囲に電気を配ることができる仕組みになっていないと作動しません。

 これは、どういうことかといいますと、ブレーキが効かなってしまうのです。

 原型モデルのE2でもそうですが、中国の高速鉄道の場合は「電磁式空気ブレーキ」を使います。特に運転手が判断しなくても、回生ブレーキと一体制御になっています。回生ブレーキが効きませんと、自動的に空気ブレーキが懸かりますので、ノーブレーキというわけではありません。

 日本の場合は、新幹線の運行密度が高いですし、変電所も多く設置されています。震災などの場合を除きますと、回生ブレーキが利かないということは、運行密度の低い朝晩以外は少ないのです。ところが、中国の場合は密度の高い路線もあれば、ない路線もあります。更に第三国に輸出した場合は、様々なケースが考えられ、上記の条件に合わないことが懸念されます。

 その結果、空気ブレーキが多用されます。頻繁に使われるとディスクやパッドの摩耗が激しくなります。点検・保守、そして空気圧による作動装置の確認とその保守をキチンとやる必要性が高くなります。

 もちこれらが軽視されますと、ディスクにヒビが入っているのを見落とし、緊急制動が効かないといったトラブルが起きて、事故に繋がりかねないのです。

 ペーパー状で比較しただけでは、大差ないようなことが、運用段階となりますと、仕様上では見逃されやすい問題が潜んでいるのです。


【参考資料】
 冷泉彰彦のプリンストン通信
 まぐまぐニュース
 Gooニュース
 NHKサイト

■ 今週一週間を見る 2016/10/03

 今週の時事・経済関連や社会ニュースから、経営コンサルタントの独断と偏見で、解説にならない解説をお届けします。

 

 

 

 10月に入り、ノーベル賞受賞者発表が順次行われてゆきます。日本が近年強い医学・生理学賞、物理学賞、化学賞などが今週発表されます。すでに日本人の候補も挙がっていることから期待できそうです。

 日銀短観が発表され、週半ばには景気動向指数が内閣府から発表されます。短観では、横ばい状況が予測されています。黒田日銀総裁の顔もなかなか晴ませんね。

 IoT、フィンテック、AIなど、電子情報技術に関する展示会が幕張メッセで開催されます。技術動向を間近に見たり、体感したりすることができ、訪問したい展示会のひとつですね。

  http://www.ceatec.com/ja/

 ユーロ圏では小売売上高が、ユーロ圏では雇用統計が発表されます。それぞれ景気動向を占うには重要な指標です。


10月2日(日)

 日本:安倍首相科学技術と人類の未来に関する国際会議挨拶

10月3日(月)

 国際:ノーベル医学・生理学賞発表
 日本:日銀短観

 


10月4日(火)

 国際:ノーベル物理学賞発表
 日本:閣議、マネタリーベース(日銀)

10月5日(水)

 国際:ノーベル化学賞発表
 米国:貿易収支、製造業受注、ISM非製造業景況感指数

10月6日(木)

 欧州:ECB理事会議事要旨

10月7日(金)

 日本:閣議、景気動向指数(内閣府)

10月8日(土)

 国際:IMF・世界銀行年次総会
 日本:東京モーターフェス2016

■ ビットコインが世界を制する? 2016/10/01

 最近「フィンテック」という言葉を見たり聞いたりすると思います。当ブログでもご紹介をしました。これに関連して「ブロックチェーン」という言葉を視たり、聞いたりしていると思います。NHK経済部新井俊毅氏がわかりやすく解説していましたので、その要約をご紹介します。

 人工知能やビッグデータといった最先端のIT技術を活用した新たな金融サービスとして「フィンテック」が注目されています。

 FinTech、Financial technologyの合成語で、「情報技術(ICT)を駆使して金融サービスを生み出したり、見直したりする動き、外部に公開した形で開発されることもあるため、オープンイノベーションの一環である(Wikipedia)」のことです。

 スマートフォンで買い物の支払いができたり、指紋で預金を引き出せたりといったサービスも、フィンテックの1つです。 このフィンテックを支える基盤として、いま、注目されているのが「ブロックチェーン」と呼ばれる技術です。

 去年の秋頃より「ブロックチェーンの実証実験を開始します」という金融機関のサービスに関する報道資料をご覧になったことがおありではないでしょうか。

「ブロックチェーン」は、インターネット上でやり取りされる仮想通貨「ビットコイン」の根幹をなす技術です。ビットコインを考案した「サトシ ナカモト」を名乗る人物が発明したとされています。

 お金の取引記録を改ざんされにくい形でしかも低コストで処理・保管できる技術と新井氏は説明しています。

 これまでお金の取引に関わるデータは、金融機関などが巨大なコンピューターシステムで管理してきました。いわゆる「中央集権型システム」と呼ばれる方法です。それに対して「ブロックチェーン」では取引データの管理者が存在しません。データは、特定のサーバーではなく、ネット上に保管されます。中央集権型に対して「分散型台帳」とも呼ばれます。大勢の利用者がデータを共有するため改ざんされにくいといわれています。

 中核的なサーバーがないため大規模な障害につながりくく、巨額なシステム投資が不要です。

 では、なぜ「ブロックチェーン」と名付けられたのでしょうか。

 取引データが、「ブロック」と呼ばれる塊としてネット上に存在する「台帳」に保管され、この「ブロック」が鎖のように連続して記録されることに由来しています。

 国内だけではなく、海外取引も少ない手数料で送金を行うことができます。

 経済産業省の報告書によりますと、例えば、商品の在庫情報を川上から川下まで共有する効率的なサプライチェーンや、土地登記や特許など国が管理するシステムへの活用など、産業構造に大きな変化を与える可能性があると予測されています。

 今後、目が離せない技術のひとつでしょう。

  ※ 【映像】は時間経過により、映像リンクが切れることがあります。

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  1. 2016/12/08(木) 12:05:00|
  2. 【時代の読み方】

◆【時代の読み方】インチキ呼ばわりされる中国の高速鉄道 1

◆【時代の読み方】インチキ呼ばわりされる中国の高速鉄道 1

 時代の流れを時系列的に見ると、見えないものが見えてきます。NHKの放送や新聞・雑誌などを見て、お節介心から紹介しています。

■■ インチキ呼ばわりされる中国の高速鉄道 1

 近年、中国の高速鉄道がなにかと話題になっています。NHKやまぐまぐニュース、Gooニュースなどをもとに、鉄道についても造詣が深い『冷泉彰彦のプリンストン通信』を中心にまとめてみました。

 ここでは、この分野にあまり馴染みのない方を対象に、ポイントをわかりやすく紹介することを目的としています。詳細は、氏を初めとする、その分野の専門家の情報をご覧下さると幸いです。


■1 リニアモーターカー

 リニアモーターカーといいますと、2025年を目標として運転開始を計画しているJR東海のリニアモーターカーをイメージする人が多いでしょう。

 しかし、東京の地下鉄に、すでにリニアモーターカーは採用され、運行されています。都営大江戸線は、リニアモーターカー駆動なのですが、ほとんどの人がそれを知らないで利用しています。

 お役所の宣伝下手の現れなのでしょうか。

 かつて、成田・羽田間をリニアモーターカーで結ぶことを、JALが企画したことがあります。その時には、ドイツのリニアモーターカー導入を検討していました。しかし、コスト面などから企画段階で立ち消えになってしまいました。

 私達はJR東海の中央リニアのイメージが非常に強いですが、そのイメージの中に、「磁気浮上式リニアモーターカー」というのが「リニアモーターカー」だと思い込んでいるのです。

 上述の都営大江戸線は、電動のモーターを利用していません。線路の中央に磁気ベルトのように磁石が並べられていて、S極とN極のオン・オフで前進させているのです。

 磁気浮上式リニアモーターカーでなければすでに日本でも利用が開始されているのです。
 さらに驚くことに、中国では、磁気浮上式リニアモーターカーが実用化されているのです。

 ご存知でしたか?


■2 世界一の鉄道網は?

 前回、中国ではすでにリニアモーターカーが実用運転されているというお話をしました。
 私が初めてそのことを聞いたときに、マユツバか、磁気浮上式ではなく、大江戸線と同様に磁気駆動式のリニアモーターカーではないのかと疑いました。

 2010年12月の時点で、中国には世界一長い 8,358 km の高速鉄道網がありますと、中国鉄道部が公表しています。しかし、2011年1月に国際鉄道連合が発表した統計では、中国の営業中の高速鉄道は 4,175 km であるとあります。

「白髪三千丈」などといわれますように、中国の数字は、針小棒大化されていますので、発表数値を鵜呑みにはできません。しかし、日本は1964年に東海道新幹線を開業させて以来、高速鉄道の総延長距離で40年以上にわたり世界をリードしてきましたが、中国に追い抜かれていることは認めざるを得ないでしょう。

 ただし、中国の高速鉄道網というのは、高速化された在来線、高速鉄道用の新線とリニアモーターカーからなっています。そのうちの 2,197 km は世界最高の営業速度である 350 km/h に対応していると言っています。  【参考資料】 【Wikipedia】

 後述のように、失敗続きの中国高速鉄道ですが、習近平主席政権維持の一環として、目玉商品となっていることを忘れることはできません。

 2016年7月1日に中国共産党創建95年の記念式典が開催されました。習近平主席は、「中国の経済発展と国力増強を一党独裁の成果だ」と述べました。2017年秋には、党代表大会が開かれます。それまでに、習主席が軍部や党の権力を完全掌握できていないと失脚の可能性もあります。

 イギリスのEU離脱問題は、欧州が重要な輸出相手であるだけに、大きな痛手です。中国の経済成長は下降の一途を辿っているだけに、なりふり構わず成果を強調しなくてはならなかったのでしょう。

 輸出額が減少している中国にとっては、そのかさ上げとして、高速鉄道の受注がインパクトある商品なのです。そのために破格の条件を出していて、いざ着工となると実現能力が追いついていないという問題に直面するのです。


■3 車体の安全性は?

 中国の高速鉄道網といいますのは、幹線での高速列車の運営が、2007年4月の中国国鉄によるCRH型車両導入により開始されました。

 中国には、もともと高速鉄道の技術はありませんでした。

 中国鉄道部では、中国独自の高速鉄道技術であると言っていますが、世界の代表的な高速鉄道技術を寄せ集めただけのものです。

 技術が移転されて国産化が進んでいますが、中国国外の技術で製造した車両の技術トラブルは、その国外メーカーが責任を負わなければならないという横暴さが大手を振って歩いています。

 ひとつの体系化された高速鉄道技術を持っているわけではありませんし、すべてが時速350 kmで運転されているわけでもありません。

 中国高速鉄道技術の基本となっている一つは、日本の新幹線「E2系」をベースにしたものです。

 そのほかに、ドイツ・シーメンスやフランスのアルストム、カナダのボンバルディアのモデルをベースに改良したものなど、各社の技術をベースにしていますので、異なった技術ベースの高速鉄道車両で運営されているのです。

 基本設計は、各社のオリジナルのままですので、車体形状もバラバラです。

 基本設計はそのままで、モーターを強力化し、ギヤ比を変えて高速化しているだけです。駆動力を上げただけで、300キロとか、350キロでの営業運転を可能にしているのです。

 例えば、日本のE2系の場合をみますと、日本における国内仕様では営業最高速度は275キロです。中国のCRH2は時速350キロ、CRH380は380キロ運転という仕様です。(【Wikipedia】)

 各社基本設計では、車体の空気特性や強度などはキチンと計算されていますので、無理矢理350キロで走らせても、車体が浮き上がって脱線したり、部品が脱落したりする可能性は少ないでしょう。

 しかし、中国製の車両や運転管理技術はどうなのでしょうか?

【参考資料】
 冷泉彰彦のプリンストン通信
 まぐまぐニュース
 Gooニュース
 NHKサイ

 

 

 

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◆◆【時代の読み方】AIが顧客満足度を高めるために利用できる 2016/12/02

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 時代の流れを時系列的に見ると、見えないものが見えてきます。NHKの放送や新聞・雑誌などを見て、お節介心から紹介しています。

◆ AIが顧客満足度を高めるために利用できる 2016/12/02

 大手企業では、コールセンターの人件費の増大に頭を悩ませています。

 その解決策のひとつとして、マスコミを賑わせているAI(人工知能)を利用できないかという取り組みが進んでいます。

 と、言いましても、人口合成語でロボットが回答するというわけにはまだ至っていません。

 コールセンターでの受け答えの改善を目的とした取り組みです。

 図るためのアドバイスとなるようなレベルですが、すでにそれを利用し始めている企業があります。

 コールセンターにおけます、顧客の満足度をAIを使って把握し、それをオペレーターの対応改善に利用しようというのです。

 電話口での顧客の満足度は、顧客の声の高さや明るさなどで測定することができるというのです。

 AIが、例えば、どのような応対で顧客が不満を感じるかなどを100点満点で採点します。

 それを参考にして応対の改善に繋げようという試みです。

 まだ、緒に就いたばかりですが、今後いろいろな面でのAIの活用が進むでしょう。

 

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